日本国国旗

在コスタリカ日本国大使館

Embajada del Japón en Costa Rica

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地理・気候

(コスタリカを代表する火山の一つ「ポアス火山」の噴火口付近)

位 置

  コスタリカは南北アメリカ大陸を結ぶ地峡地帯に位置する面積約5万1,000km2(ほぼ日本の九州と四国を合わせた大きさ)の国で、北緯10度(日本の最南端は北緯20度)の緯線、西経84度の経線が国の中央を通っています。北は約300kmの国境線でニカラグアと、南東は約350kmの国境線でパナマに接しており、東はカリブ海に面し単調な海岸線が約200km続きくのに対し、西は太平洋に面し半島や湾が入り組んで海岸線の総延長は約1,000kmにも及んでいます。

地 形

  国土の約半分は海抜500m以上の高地で、北からグアナカステ火山脈、ティララン火山脈、中央火山脈、タラマンカ山脈が連なり、この国の中央を背骨のように走っています。中央山脈の南にある中央盆地は、海抜900~1,500mの緩やかな起伏地形となっており、首都サンホセ市(海抜1,150m)を始め、カルタゴ市、エレディア市、アラフエラ市等主要都市が集中し、全人口の約60%強の人々が生活する等あらゆる意味でコスタリカの中心となっています。
  太平洋岸は山脈が海岸まで迫っているため、川は短く流れは急で、北部のグアナカステ地方と南部のゴルフィート地方を除いてほとんど平野はありません。一方、カリブ海側は高低の少ない密林に覆われた広い平野が海岸まで広がっています。

気 候

  北緯10度に位置する当国では、低地のカリブ海側や太平洋側の低地部は年平均気温摂氏30度の熱帯ですが、サンホセ市を中心とする中央盆地の平均気温は摂氏25度前後で年間を通して大きな変化はありません。当国の季節は大きく乾期(夏)と雨期(冬)に分かれ、概して12月~4月が乾期、5月~11月が雨期に当たります。乾期にはほとんど雨は降らず、日中の日差しが強い上に強い風が吹き、かなり埃っぽい時期といえます。他方雨期には午後ほぼ毎日雨が降り、湿度も高くなるので蒸し暑さを感じることもあります。
  サンホセの湿度は年間平均約80%、年間降雨量は約1800mmです。太平洋、カリブ海沿岸の低地は高温多湿の熱帯性気候を有しています。