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2015年日・中米交流年記念文化交流事業


お茶・和菓子のデモンストレーション

80周年記念ロゴ
(茶道のお手前を行う丸岡宗陽先生)
(茶道のお手前を行う丸岡宗陽先生)


   今年は日本とコスタリカが外交関係を樹立してから80周年になります。この佳節にあたり、日本大使館は今年を「日・中米交流年」として、日本とコスタリカのさらなる関係発展と友好親善を目的として、様々な文化交流事業を行っております。

   この「日・中米交流年」の新たな記念事業として、国際交流基金メキシコセンターとの共催で、茶道・裏千家の丸岡宗陽氏、日暮宗能氏のお二人の茶の湯専門家をお招きして、お茶・和菓子のデモンストレーションを下記のとおり開催します。 茶道は、日本の伝統文化の一つで、伝統的な様式にのっとって、お客様にお茶をふるまいながら、茶室や庭など住まいに関する空間・建築文化、茶道具を鑑賞したりする工芸文化、そしてお茶会に出てくる和菓子などの食文化、お客様を気持ちよくもてなすための作法等が融合した総合芸術です。

また、茶道には「一期一会」という言葉があります。この言葉は一生に一度の出会いを意味しますが、茶道では人との出会いを一生に一度のものと大切に思い、相手に対し最善を尽くしてお茶を点てながらおもてなしをすることを意味します。

さらに今回は、茶道のみならず和菓子についてもデモンストレーションを行います。和菓子とは、日本の伝統的製造法で作られたお菓子のことで、明治時代(1860年代)以降にヨーロッパなどから新しく日本に入ってきた洋菓子に対して使われる言葉です。この和菓子は茶道においてはお茶とともに食べることも多いことから、今回のデモンストレーションではこの和菓子についても紹介します。和菓子は味覚は元より美的鑑賞にも堪えることを期待されて発達したお菓子です。

このお茶・和菓子のデモンストレーションに皆様を抽選により無料でご招待しますので、ご希望の方は日本大使館までご連絡頂きたくお願い致します。

  




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