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2015年日・中米交流年記念文化交流事業


コスタリカ国立交響楽団弦楽カルテット日本公演

80周年記念ロゴ
コスタリカ国立交響楽団弦楽カルテット


   今年は日本とコスタリカが外交関係を樹立してから80周年になります。この佳節にあたり、日本大使館は今年を「日・中米交流年」として、日本とコスタリカのさらなる関係発展と友好親善を目的として、様々な文化交流事業を行っております。

   この「日・中米交流年」の新たな記念事業として、コスタリカ国立交響楽団弦楽カルテットが日本を訪問して、サンホセ市と姉妹都市でもある岡山県岡山市で開催される「おかやま国際音楽祭」に参加します。コスタリカ文化青年省、岡山市及び日本企業東芝からの「generous funding」のご協力により、今回の日本公演ツァーが実現されることとなりました。

   この国際音楽祭で弦楽カルテットは、9月25日(金)に岡山市オリエント美術館で公演を行い、翌26日(土)には岡山駅前広場の特設ステージで開催されるオープニング・コンサートにも出演します。岡山市での公演の後、9月29日(火)には銀座のヤマハホールにおいて東京公演を行い、B.アリアスの「ソノラリア」、A.ジナステラの「弦楽四重奏曲第1番作品20」、A.ピアソラの「タンゴ四重奏」等を演奏する予定です。

   カルテットのメンバーは、以下のとおりです。


   コスタリカ国立交響楽団は、1940年に設立されこれまでに多くの音楽家を輩出してきました。2013年、2014年には、リリースされたCDから2作品がラテン・グラミー賞にノミネートされました。数多くの海外公演で成功を収めた楽団が贈る素敵なハーモニーを日本の皆様に贈りつつ、音楽を通じた日本とコスタリカ両国の文化交流を促進すると共に、友好親善に寄与してくれるものと期待しています。

【関連情報】
コスタリカ国立交響楽団弦楽カルテット岡山公演外部サイトへ
コスタリカ国立交響楽団弦楽カルテット東京公演外部サイトへ




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