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カルデロン・グアルディア博物館文化事業「Noche en Blanco」への日本大使館の参加



   2015年11月20日(金)、サンホセ市内のカルデロン・グアルディア博物館(Museo Calderón Guardia)において、文化事業「Noche en Blanco」が開催され、日本大使館もこれに参加しました。

   この「Noche en Blanco」は、博物館、美術館、劇場等の文化施設が、コスタリカ国民に親しんでもらう目的で開催している年に一度の文化の祭典です。当日は時折小雨がぱらつくあいにくの天候にも関わらず、カルデロン・グアルディア博物館には延べ4000人を超える来場があり大盛況でした。

   このイベントで日本大使館はスタンドを設営して、書道による名前書き、浴衣の試着、癒やし系ロボット「パロ」の実演を行ったほか、コスタリカ折り紙協会による折り紙ワークショップ、かたばみ武道館による空手及び剣道のデモンストレーションが行われました。コスタリカ大学の学生を中心に組織された日本舞踊グループ「桜船」は「南中ソーラン踊り」を披露しました。

   また、現在コスタリカに留学中の瀬田恭平氏による書道デモンストレーションを開催し、書道の歴史や書道具の説明を行うと共に、長さ1mのモップ筆を用いて2m×3mの特大キャンパスに「和」の一文字を描く「書道パフォーマンス」も披露しました。

   いずれのプログラムも大変御好評を頂き、来場者の皆様に日本文化の一端を確実に発信できたのではないかと思います。

   日本大使館は今後も日本文化団体と協力しながら、日本の素晴らしい文化を、コスタリカの皆様に紹介していきたいと思います。



空手のデモンストレーション 剣道のデモンストレーション
空手のデモンストレーション 剣道のデモンストレーション
折り紙のワークショップ   桜舟によるパフォーマンス
折り紙のワークショップ 桜舟によるパフォーマンス
書道のデモンストレーション  日本大使館ブースの様子
書道のデモンストレーション 日本大使館ブースの様子



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