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日本週間2010
近代日本写真展
・8月26日~9月23日 アラフエラ市立劇場
平間充子氏によるAVレクチャー「日本の伝統芸能:雅楽、能、文楽歌舞伎」
DVDを流し、実際の音と映像を交えながら、日本を代表する4つのジャンルの伝統芸能について概説。
・8月23日 NUEVA ACROPOLIS
・8月24日 ナショナル大学クロドミロ・ピカド講堂
・8月25日 コスタリカ大学劇場
ヌエバ・アクロポリス、ナショナル大学、コスタリカ大学、3カ所で合計150人を超える人々が講演会に訪れました。
聴衆は、平間講師の講演を大きな関心をもって聞き、コスタリカでは普段目に触れられない日本の伝統芸能(雅楽、能、文楽、歌舞伎)を、DVDの映像を通してバーチャル体験をすることができ、大いに楽しみました。
また、平間講師はCanal 13のTeleclubにも出演し、日本の伝統的な笛「龍笛」を披露し、その音色をコスタリカ中に聴かせてくれました。

経済協力セミナー(日本のコスタリカにおける国際協力)
・8月26日(木)9時 コロビシホテル サロン・コルコバド
日本フェスティバル / 盆栽展示会
・8月28日(伝統文化)、8月29日(ポップカルチャー)
・於:アラフエラ市博物館
初めてアラフエラ市で開催された日本祭りですが、アラフエラ市民を中心とした多くの方々に来訪いただき、日本文化を存分に楽しんでいただきました。
28日の「伝統文化の」には、舞台では日本人学校生徒による「よさこい踊り」、ナショナル大学芸術部学生による「ファッションショー」、柔術、空手、合気道、柔道のデモンストレーションが行われた他、各種展示会・ワークショップが開催され、午後からのあいにくの雨にもかかわらず、多くの方に日本の伝統文化を感じてもらいました。
29日の「ポップカルチャーの日」は、28日に引き続き各種展示会・ワークショップが開催された他、舞台ではオタクコンテスト、コスプレコンクール、JICAによる三味線・まみどーま・よさこい踊りが披露され、快晴の中、多くの日本文化ファンで会場はおおいに賑わいました。


ZENTICA展示会(コスタリカ・日本の芸術家による)
・9月1~30日 芸術・技術センター(LA ADUANA-CASA DE CUÑO)
9月1日、ZENTICAオープニングセレモニーがCasa del Cuñoで開催されました。300人を超えるお客様に、日本人・コスタリカ人のアートを鑑賞して頂き、セレモニーの中ではライブペインティング及びお神楽パフォーマンスを楽しんで頂きました。
ZENTICA:文化イベント「ZENTICA」の発案者は芸術家Stephen Robert Johns氏。同氏はコスタリカと日本両国で芸術活動を行っており、両国の友情の架け橋になるべくZENTICAを企画。今次イベントにおいては、禅(ZEN)の地から 約30名の日本人芸術家がコスタリカを訪れ、その作品をコスタリカ人の目(Vista TICA)に触れてもらう(ZENTICAは禅〔ZEN〕コスタリカ人(TICA)を合わせた造語)。また約20名のコスタリカ人芸術家も、同じ会場で自分たちのアート、彫刻、ビデオや写真を展示し、遠い異国の芸術家仲間を迎え入れて、芸術・文化交流を行う。

日本人アーティストによるライブペインティング
・9月2日(木)17時 ナショナル大学クロドミロ・ピカド講堂
ナショナル大学学生を中心とした150人以上が、柳和暢氏によるライブペインティングに訪れ、また、宮川哲朗氏、野中大吾氏、西山よしたか氏による、ドラム・和太鼓・ディジェリドゥのセッションを楽しみました。
ライブペインティングにおいては、柳氏の作風・アートの創作方法等につき、観客から多くの関心が寄せられました。

日本人アーティストによる神楽パフォーマンス
・9月3日(金)16時 コスタリカ大学劇場(ESCUELA DE ARTES DRAMATICAS)
コスタリカ大学学生を中心とした観客に、普段コスタリカでは見ることができないお神楽パフォーマンスを鑑賞していただきました。
観客参加型のパフォーマンスであったこともあり、パフォーマーと観客が一体となって楽しみました。

経済セミナー(日本経済・日本との貿易)
・9月2日(木)18時半 コスタリカ大学経済社会部大講堂
元日本研修生の会セミナー(JICA元研修員体験談)
・9月3日 コスタリカ電気機械工学協会
日本伝統音楽コンサート(和太鼓奏者 渡辺薫・琴)
・9月8日17時 ナショナル大学クロドミロ・ピカド講堂
・9月9日17時 国立劇場大広間
NYで活躍する渡辺薫氏(笛・和太鼓)、黒澤有美氏が来訪し、日本伝統音楽を披露してくれました。
ナショナル大学のワークショップでは、笛・和太鼓・箏について説明しながら、実際にお客さんに弾いてもらい、学生を中心とした多くの方に日本伝統音楽を体験しながら楽しんでもらいました。
国立劇場のコンサートでは、伝統曲とオリジナル曲、さらにはコスタリカの曲もを織り交ぜた演奏を披露し、最後には100人の満員のお客さん全員が総立ちとなる感動的なコンサートになりました。
