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サッカーU-22日本代表対U-22コスタリカ代表国際親善試合の開催
7月1日、宮城県仙台市(日本の東北部最大の都市で人口は107万人)において、U-22日本代表対U-22コスタリカ代表国際親善試合が開催されました。
U-22コスタリカ代表チームの本大会への出場が、今年は日・中米交流年及び日コスタリカ外交関係樹立80周年の記念すべき年に当たり、日本とコスタリカ両国関係発展と友好親善に貢献することが期待されます。
この国際親善試合の模様については、テレビで日本全国に生中継され、数百万の日本国民が日本代表選手とコスタリカ代表選手の活躍を見ることが出来たことから、この試合を通して、日本とコスタリカの良好な関係をアピールすると共に、スポーツを通じた交流の発展にも大いに貢献しました。
試合結果については、2対0でU-22日本代表が勝利しましたが、日本国民の多くは昨年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会でのコスタリカ代表の大活躍もあって、コスタリカに対し、非常に良いイメージを持っており、今回の国際親善試合においてもU-22コスタリカ代表チーム選手の真摯でひたむきな姿に感動を覚え、さらに多くの日本国民がコスタリカを大好きになったと確信します。
日本大使館はスポーツを通じた二国間交流を積極的に推進しており、今回、U-16及びU-22コスタリカ代表チームの日本訪問他、コスタリカ柔道連盟に対する柔道着(100着)の寄贈を行いました。また、今後も柔道畳(100畳)の寄贈並びに柔道コスタリカ代表チームコーチの日本招へいやコスタリカ体操協会の代表選手及びコーチの日本招へい等も検討しています。

U-22日本代表対U-22コスタリカ代表国際親善試合での日・中米交流年バナー
を手に両国選手及び審判による記念撮影(J.League Photos)