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日本オリンピック委員会とコスタリカオリンピック委員会がパートナーシップ協定を締結!日本とコスタリカのスポーツを通じた交流が更に拡大!
日本オリンピック委員会(JOC)とコスタリカオリンピック委員会(CON)は、日本・コスタリカ間におけるスポーツを通じた交流をさらに発展させるためパートナーシップ協定を締結しました。
5月25日(月)17時00分(日本時間)から日本で開催された調印式には、竹田恒和JOC会長とヘンリー・ヌニェスCON会長が出席し、同パートナーシップ協定に調印しました。
このパートナーシップ協定の締結により、日本・コスタリカ間における選手・スタッフの交流、オリンピック委員会間における情報交換をはじめ、両国オリンピック委員会はオリンピックムーブメント事業のさらなる推進に向けて連携強化を図っていくことで合意しました。
調印式でヌニェス会長は、「コスタリカオリンピック委員会と日本オリンピック委員会の新たな協力関係を築くことができ大変嬉しく思う。JOCとのパートナーシップ協定の締結と日本政府のスポーツを通じた継続的な支援により、コスタリカの長年の夢であるオリンピックでのメダル獲得は近い。今年、コスタリカと日本は外交関係樹立80周年を迎えているが、この協定の締結は両国関係発展の新たな一歩になると確信する。」旨挨拶しました。
また、竹田JOC会長は「両国のオリンピック委員会は、選手・コーチの交流、オリンピックムーブメント事業及びアンチドーピング活動等を推進に向けて連携していく。また、日本オリンピック委員会は、コスタリカオリンピック委員会が、特に選手強化を進めている柔道及び体操の各競技について、指導者の派遣やナショナル・トレーニングセンターでの合同合宿等に協力していくことをここに発表する。」旨挨拶しました。
日本大使館は、両国オリンピック委員会によるパートナーシップ協定締結を歓迎すると共に、今後もコスタリカ政府、コスタリカオリンピック委員会とも協力して、日本とコスタリカのスポーツを通じた交流を更に積極的に推進していきます。

(パートナーシップ協定調印式での竹田恒和・日本オリンピック委員会会長とヘンリー・ヌニェス・コスタリカオリンピック委員会会長 foto: Aflo Sport)