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ドゥドリー・ロペス・コスタリカ柔道連盟会長とイグナシオ・サンチョ選手による篠原大使表敬
3月9日、NPO法人柔道教育ソリダリティー(山下泰裕理事長)の招きにより、3月20日から1ヶ月間の日程で、日本の東海大学で柔道の強化合宿を行う予定のコスタリカ柔道連盟のイグナシオ・サンチョ選手とドゥドリー・ロペス・ウリベ会長が、篠原大使を表敬訪問しました。
イグナシオ・サンチョ選手は、2013年にサンホセで開催された中米スポーツ競技大会の柔道66kg級で優勝したコスタリカ柔道界のホープであり、来年リオで開催される第31回オリンピック競技大会、2020年に東京で開催される第32回オリンピック競技大会でメダルの獲得が期待されている逸材です。
篠原大使は、「日本では柔道技術の研鑽もさることながら、日本柔道界のレジェンドである山下泰裕理事長の下で、精力善用・自他共栄の柔道の精神をしっかり学んできて欲しい。」と激励しました。
それに対して、イグナシオ・サンチョ選手からは「日本で柔道の合宿を行うことは自分の長年の夢でした。この機会を大切にして、自分が強くなることは勿論ですが、コスタリカ柔道界の発展のため、さらには自分に続く柔道の後輩のため、全力を尽くしたい。」との力強い発言がありました。

(左から、ロペス会長、サンチョ選手、篠原大使)