ユース非核特使制度について(軍縮・不拡散分野での国際的な活動に関心のある皆様へ)


    日本政府は,唯一の戦争被爆国として,核兵器使用の惨禍を国際社会に伝え,将来の世代に語り継いでいくため,2010年に被爆者の方々を対象にした「非核特使」制度を,2013年に軍縮・不拡散分野で活発に活動する若い世代を対象にした,「ユース非核特使」制度を創設しました。今までに延べ359名の方々が,非核特使・ユース非核特使として活動しています。そして,2016年4月,岸田外相はユース非核特使OB・OG広島フォーラムにおいて,新たに「ユース非核特使国際ネットワーク構想」を発表し,外国に居住する若者にユース非核特使を委嘱することを決定しました。

    在コスタリカ大使館では,軍縮・不拡散分野,広島・長崎の歴史等に興味があり,各種国際会議やイベント参加等の国際的な活動を通じて,軍縮・不拡散分野における活動,研究等の成果を発表し,核兵器使用の惨禍について積極的に国際社会に発信出来る若者を探しています。

     ユース非核特使の詳細は次のとおりです。御関心のある方は,1~3をご確認の上,4の申請書を在コスタリカ大使館まで御提出ください(東京で書類審査が行われます)。皆様からのご応募をお待ちしております。


  1. ユース非核特使の概要PDF
  2. ユース非核特使の名称付与及び核軍縮・不拡散関連業務の委嘱について(実施要領)PDF
  3. ユース非核特使名称使用許可申請について(申請要領)PDF
  4. ユース非核特使名称使用許可申請書兼誓約書Word
  5. ユース非核特使OB・OG広島フォーラムにおける岸田文雄外務大臣挨拶PDF

提出先:
在コスタリカ大使館
二等書記官(政務担当) 萩原 和 
e-mail: embjapon@sj.mofa.go.jp




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