平成28年度内閣府次世代グローバルリーダー事業
「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」参加者の大使館訪問

2017年1月11日,平成28年度内閣府次世代グローバルリーダー事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」に選ばれた,12人のコスタリカ青年が大使館を訪問しました。彼らは,1月15日に日本に旅発ち,東京,京都を訪問した後,他の10カ国の青年とともに,「青年の船」の航海に参加します。
本プログラムの目的は,船内及び寄港地での交流事業を通じ,国際社会における多様な考えや価値について学び,議論することで,日本と様々な国の若者の間で,相互理解と友好関係を促進し,国際的な視野と協力の精神を養うことです。
チャバリア・リーダーを含む12人の参加者は,日本大使館において木村参事官と懇談しました。木村参事官からは,コスタリカが,ブラジルとともに中南米の代表国として本プログラムの対象国に選ばれたことを非常に誇りに思っていると述べ,参加者の皆様には,健康に留意しつつ,他国の参加者と積極的に交流して本プログラムを楽しみ,コスタリカに帰国した暁にはコスタリカと日本の架け橋となって欲しいと激励しました。参加者達は日本政府に対する謝意を表明し,本プログラムを通じて学び,他の参加者との絆を深めつつ,他10カ国からの参加者に対してコスタリカを知ってもらえるように努力したいと決意を述べました。