日・コスタリカ外交関係樹立80周年記念レセプションの開催
2月10日、篠原大使公邸において、日・コスタリカ外交関係樹立80周年記念レセプションが開催されました。日本とコスタリカの外交関係は、1935年、堀義貴駐メキシコ特命全権公使が、コスタリカ政府から駐コスタリカ特命全権公使として接受されたことから始まりました。それ以来、日本とコスタリカは80年にわたり、二国間協力にとどまらず、民主主義、平和・軍縮、人権、環境保護などの分野に関し、国際場裡におけるパートナーとしても、良好な関係を築いてきました。
レセプションは、ファジャス第一副大統領、ソラーノ外務次官を初め、コスタリカの政界、経済界、学術界から多数の参加者を得、盛大に執り行われました。その際、安倍総理とソリス大統領の首脳メッセージがファジャス副大統領と篠原大使との間で交換された他、コスタリカ国会モラ議長、カンベル国会外交・貿易委員長、コスタリカ・日本友好議連メンバー連名からの祝賀メッセージが、アルセ・コスタリカ日本友好議連代表から授与されました。
本年は、コスタリカだけでなく、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアの中米諸国とも外交関係樹立80周年を迎えることを受け、日本及び中米統合機構(SICA)各国の政府は2015年を「日・中米交流年」とすることを決定しております。当館としては、日・コスタリカ関係を一層増進させるため、80周年を記念して文化分野をはじめとして様々な行事を一年を通じて実施することとしています。
-安倍総理メッセージ
-ソリス大統領メッセージ(スペイン語のみ)
-ソラーノ外務次官スピーチ(スペイン語のみ)
-アルセ・コスタリカ日本友好議連代表スピーチ(スペイン語のみ)
-篠原大使スピーチ(スペイン語のみ)
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篠原大使挨拶 | ソリス大統領からのメッセージ手交 | |
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安倍総理からのメッセージ手交 | 友好議連からのメッセージ手交 |