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2016年草の根無償・人間の安全保障資金協力


「ニコヤ市カバジート地区上水道設備改善計画」署名式


   2016年3月28日、篠原大使は、ニコヤ市カバジート地区上水道管理委員会との間で、「ニコヤ市カバジート地区上水道設備改善計画」に関する贈与契約に署名を行いました。同署名式は、在コスタリカ日本国大使館内において執り行われ、ジャミレット・アストルガ・コスタリカ上下水道公社(AYA)総裁、オルデマル・メディナ・カバジート地区上下水道管理委員会委員長はじめAYA職員、被供与団体関係者が出席しました。本計画への協力により、新しい井戸の建設に必要な機材(ポンプ、コントロールパネル、配電設備)が供与されるとともに機械室及び現存する貯水槽に接続する水道管が設置され、地区の上水道設備が改善されます。


同式典は在コスタリカ日本国大使館内で開催。ジャミレット・アストルガ・コスタリカ上下水道公社総裁、オルデマル・メディナ被供与団体責任者、団体関係者、報道関係者および当館職員等、約20名が参加。  贈与契約に署名をするオルデマル・メディナ被供与団体責任者。(右)
同式典は在コスタリカ日本国大使館内で開催。ジャミレット・アストルガ・コスタリカ上下水道公社総裁、オルデマル・メディナ被供与団体責任者、団体関係者、報道関係者および当館職員等、約20名が参加。 贈与契約に署名をするオルデマル・メディナ被供与団体責任者。(右)
署名後、オルデマル・メディナ被供与団体責任者契約書を交す篠原大使。  集合写真
署名後、オルデマル・メディナ被供与団体責任者契約書を交す篠原大使。  集合写真


「ブランコ国立老人病院整備計画」引渡式


   2016年3月9日、篠原大使は、サンホセ市中心部にあるブランコ国立老人病院を訪問し、草の根無償資金協力により同病院に供与する車両の引渡式に出席しました。本式典にはチャコン副大統領、サエンス社会保険庁長官(CCSS)、モラレス同病院長およびキロス同病院支援協会長および関係者約100名が参加しました。この協力により、トヨタ車両3台(4WD1台、ハイエース2台)が供与され、高齢者地域ケア(ACG)プログラム、在宅治療プログラム、在宅ターミナルケアプログラムの3つの訪問診療プログラムの充実化が図られます。


チャコン共和国副大統領(右2番目)、サエンス社会保険庁長官(右2番目)、モラレス病院長(右)が参加。  被供与車両の鍵をキロス被供与団体責任者(中央)へ手渡しする篠原大使。
チャコン共和国副大統領(右2番目)、サエンス社会保険庁長官(右2番目)、モラレス病院長(右)が参加。 被供与車両の鍵をキロス被供与団体責任者(中央)へ手渡しする篠原大使。
供与車両の前で関係者との集合写真。  式典には、同病院および被供与団体関係者など約100名の出席があった。
供与車両の前で関係者との集合写真。  式典には、同病院および被供与団体関係者など約100名の出席があった。


「オロティナ市障害者ケアセンター増築計画」引渡式


   2016年2月19日、篠原大使は、アラフエラ県オロティナ市を訪問し、草の根無償資金協力により同校に供与する施設の引渡式に出席しました。本式典にはチャコン副大統領、ビジャロボス社会保護委員会長(JPS)、ロドリゲス国家障害者委員会(CONAPIDES)中央太平洋部長およびブレネス被供与団体代表および関係者約100名が参加しました。この協力により、同センターの多目的室の整備および食堂、事務所、トイレ、屋根付き駐車場の増築が行われ、隣接するアラフエラ県オロティナ市、サン・マテオ市およびプンタレナス県ガラビート市の学齢期・成人障害者がより身近でケアサービスを享受できるようになります。また、法律第7600号(障害者機会平等法)を遵守した障害者対応が可能になります。


供与施設である教室棟(外観)。  式典には、被供与団体関係者、施設利用者、利用者父母および生徒など約150名の出席があった。
供与施設である教室棟(外観)。 式典には、被供与団体関係者、施設利用者、利用者父母および生徒など約150名の出席があった。
チャコン共和国副大統領(中央)、ビジャロボス社会保護委員会長(右2番目)、ブレーネス被供与団体代表が参加。  チャコン副大統領と、日本への感謝の辞が刻まれた銘版の除幕式にのぞむ篠原大使。
チャコン共和国副大統領(中央)、ビジャロボス社会保護委員会長(右2番目)、ブレーネス被供与団体代表が参加。  チャコン副大統領と、日本への感謝の辞が刻まれた銘版の除幕式にのぞむ篠原大使。


「ロス・ハルディネス多目的館建設計画」引渡式


   2016年2月18日、萩原書記官は、アラフエラ県サン・ラモン市ロス・アンヘレス地区を訪問し、草の根無償資金協力により同校に供与する施設の引渡式に出席しました。本式典にはアリース・レヒドール国家地域開発局長および関係者約80名が参加しました。この協力により、青少年の健全な心身育成のためのスポーツ活動、地域住民の地域開発、文化活動及び自然災害発生時の避難場所としての利用等、地域における各種活動を実施できる多目的館が建設されました。


供与施設である多目的館(内部)。同式典には関係者約80名が参加。  供与施設である多目的館(外観)。
供与施設である多目的館(内部)。同式典には関係者約80名が参加。 供与施設である多目的館(外観)。
レヒドール国家地域開発協会局長およびソト被供与団体会長とテープカットにのぞむ萩原書記官。   日本への感謝の辞が刻まれた銘板の除幕式。
レヒドール国家地域開発協会局長およびソト被供与団体会長とテープカットにのぞむ萩原書記官。 日本への感謝の辞が刻まれた銘板の除幕式。


「シウダ・ネイリー病院医療機材整備計画」署名式


   2016年2月20日、篠原大使は、シウダ・ネイリー病院支援協会との間で、「シウダ・ネイリー病院医療機材整備計画に協力するための贈与契約に署名を行いました。同署名式は、コスタリカ社会保険庁(CCSS)において執り行われ、同協会長エスピノサ氏をはじめ同病院長マルティネス氏および職員が出席されました。本計画への協力は貧困層の多い当国南部地方の住民に対する医療サービス向上のため、必要な医療機材である歯科用パノラマX 線撮影装置を整備するものです。


同式典は在コスタリカ社会保険庁で開催。被供与団体関係者および当館職員が参加。  署名後、エスピノサ協会長(右)に小切手を手交する篠原大使(左)。
同式典は在コスタリカ社会保険庁で開催。被供与団体関係者および当館職員が参加。 署名後、エスピノサ協会長(右)に小切手を手交する篠原大使(左)。
挨拶を述べる篠原大使(中央)。サエンス・コスタリカ社会保険庁長官(右)、マルティネス病院長(左)   集合写真
挨拶を述べる篠原大使(中央)。サエンス・コスタリカ社会保険庁長官(右)、マルティネス病院長(左) 集合写真


「シプレセス地区幼児教育及び栄養摂取総合ケアセンター拡張計画」引渡式


    2016年2月4日、篠原大使は、カルタゴ県オレアムノ市シプレセス地区を訪問し、草の根無償資金協力により同センターに供与する施設の引渡式に出席しました。本式典にはアンチア保健大臣代行および関係者約 100名が参加しました。この協力により、幼児がより安心・安全な環境の下で活動できるよう、新たに台所、食堂、事務所、トイレ、教室、倉庫を備えた施設拡張が行われました。


アンチア保健大臣代行とテープカットにのぞむ篠原大使。   左から篠原大使、ウェルタス市長、アンチア保健大臣代行、ファジャス被供与団体代表、カストロ国家幼児教育及び栄養摂取総合ケアセンター局長、アセンホ同局カルタゴ地域担当。
アンチア保健大臣代行とテープカットにのぞむ篠原大使。 左から篠原大使、ウェルタス市長、アンチア保健大臣代行、ファジャス被供与団体代表、カストロ国家幼児教育及び栄養摂取総合ケアセンター局長、アセンホ同局カルタゴ地域担当。
供与施設である教室棟(内観)。  式典には、被供与団体関係者、同センター教職員、父母および自動など約100名の出席があった。
供与施設である教室棟(内観)。 式典には、被供与団体関係者、同センター教職員、父母および自動など約100名の出席があった。


「ラ・リベルタ多目的館改修計画」署名式


    2016年1月20日、篠原大使は、ラ・リベルタ・メトロポリタン自由公園財団との間で、「ラ・リベルタ多目的館改修計画」に協力する署名を行いました。同署名式は、在コスタリカ日本国大使館内において執り行われ、ドーラ・セケイラ財団事務局長をはじめ財団職員が出席されました。本計画への協力により、サンホセ県デザンパラードス市に位置する社会インクルージョンのための複合施設「ラ・リベルタ自由公園」において、青少年・障害者を含む地域住民が活用するための屋内施設が整備されます。


同式典は在コスタリカ日本国大使館内で開催。被供与団体関係者および当館職員が参加。   贈与契約に署名をするメトロポリタン自由公園財団セケイラ財団長。(右)
同式典は在コスタリカ日本国大使館内で開催。被供与団体関係者および当館職員が参加。 贈与契約に署名をするメトロポリタン自由公園財団セケイラ財団長。(右)
署名後、セケイラ財団長に小切手を手交する篠原大使。  集合写真
署名後、セケイラ財団長に小切手を手交する篠原大使。 集合写真




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