なでしこジャパンとコスタリカ女子代表が熊本で国際親善試合

平成29年1月25日
なでしこジャパン ©JFA
コスタリカ女子代表  ©FEDEFUTBOL
 今般、日本サッカー協会(JFA)から、サッカー・コスタリカ女子代表チームを日本に招き、4月9日(日)に熊本において、なでしこジャパンとの国際親善試合「キリン・チャレンジ・カップ」を開催する旨発表がありました。

 この国際親善試合は、「熊本地震復興支援マッチ ~がんばるばい熊本~」と銘打って、昨年4月に発生した熊本地震からの復興に向けて全力で取り組んでおられる熊本県民の皆様に寄り添いながら、サッカーを通じて復興を応援することを目的の一つとして、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催されるものです。
なでしこジャパンとコスタリカ女子代表チームによる国際親善試合が、熊本県民の皆様に勇気と感動を与え、復興の一助になるとともに、日本とコスタリカとの相互理解と友好の絆がさらに深められることを切に希望します。

 今回の対戦について、なでしこジャパンの高倉麻子監督は、「コスタリカは2015年のFIFA女子ワールドカップカナダ2015で女性監督のもと、アグレッシブで魅力的なプレーを見せていた印象があります。女子サッカー界で新しい力を見せてくれるチームのひとつだと思うので、私たちも新しいチームとして熊本で戦えることをとても楽しみにしています。」旨述べました。(JFAホームページより)。