海外邦人安全対策情報

令和6年2月21日

令和5年度第3四半期(10月~12月)


 

1.治安情勢及び一般犯罪

 

(1)令和5年度第3四半期のコスタリカにおける犯罪発生率は,OIJ(司法警察)のデータによると,増加した罪種もあれば減少した罪種もありました。注目すべきは殺人で,前年同期比で1.5割近い増加率となっています。

(2)罪種別では,強盗1,957件(対前年同期比14.2%減),殺人222件(同14.4%増),民家侵入盗1,301件(同15.7%減),車両盗難1,140件(同0.008%増)が発生しました。

 

2.殺人・強盗等凶悪犯罪の事例

 

(1)強盗
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(2)殺人
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(3)強姦
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(4)その他
   12月1日、サンホセ県サンホセ市で、邦人男性1人が徒歩で移動中に、背後から何者かが近付いてきて、顔を強打され12針を縫う怪我を負いました。

 

3.テロ・爆発事件発生状況

 

   管轄内における当該事件の発生は認知しておりません。

 

4.誘拐・脅迫事件発生状況

 

   邦人被害の事件は認知しておりません。

 

5.反日感情

 

   対日感情は基本的に良好であり、特段の変化は見られません。

 

6.日本企業の安全に関わる諸問題

 

   関連情報はありません。