海外邦人安全対策情報

令和5年7月10日

令和5年度第1四半期(4月~6月)


 

1.治安情勢及び一般犯罪

 

(1)令和5年度第1四半期のコスタリカにおける犯罪発生率は,OIJ(司法警察)のデータによると,増加した罪種もあれば減少した罪種もありました。特に増加が著しかったのは殺人で,前年同期比で5割以上の増加率となっています。

(2)罪種別では,強盗2,132件(対前年同期比0.8%減),殺人235件(同51.6%増),民家侵入盗1,286件(同30.8%減),車両盗難1013件(同13.5%減)が発生しました。

 

2.殺人・強盗等凶悪犯罪の事例

 

(1)強盗
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(2)殺人
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(3)強姦
   邦人被害の事件は認知しておりません。

(4)その他
   6月30日午前0時頃、在留邦人が就寝中に、サンホセ県サンホセ市内の自宅(コンドミニアム)に泥棒が侵入し、電子機器等が盗まれました。

 

3.テロ・爆発事件発生状況

 

   管轄内における当該事件の発生は認知しておりません。

 

4.誘拐・脅迫事件発生状況

 

   邦人被害の事件は認知しておりません。

 

5.反日感情

 

   対日感情は基本的に良好であり、特段の変化は見られません。

 

6.日本企業の安全に関わる諸問題

 

   関連情報はありません。