「ニコヤ市カバジート地区上水道設備改善計画」引渡式
平成29年7月17日

(アストルガ・コスタリカ上下水道公社(AYA)総裁、メディナ・カバジート地区上下水道管理委員会委員長と共にプレート開きをする伊藤大使)
2017年7月12日、伊藤大使は、グアナカステ県ニコヤ市カバジート地区を訪問し、草の根・人間の安全保障無償資金協力により、同地区上下水道管理委員会に供与した上水道設備改善計画の引渡式に出席しました。本式典には伊藤大使に加え、ジャミレット・アストルガ・コスタリカ上下水道公社(AYA)総裁、オルデマル・メディナ・カバジート地区上下水道管理委員会委員長、AYA職員、同委員会関係者を含む40名が参加しました。
伊藤大使は、この計画を実地するために努力した人々に感謝した上で、「水は命」と語り、水の大切さを説明すると共に供与された機材(ポンプ、コントロールパネル、配電設備)を大切に利用してくださいと語りました。
アストルガ総裁は、過去20年間にわたり日本大使館がコスタリカ上下水道公社(AYA)とともに地域の地区上下水道管理委員会へ援助していることに謝意を述べました。また、カバジート地区住民の協力と努力を称賛し、水の大切さについて話しました。
メディナ委員長は、共に努力し協力しあった人々に謝意を述べるともに、日本大使館の供与のおかげで今後25年間利用できる井戸、水源を手に入れたことでニコヤ地区の人々は2013年、2014年の水不足の苦しみを繰り返すことなく生活を改善できるとの喜びを話しました。
日本大使館は、これからもコスタリカの国民のニーズに応えるため、一層の草の根協力を続けていきます。
伊藤大使は、この計画を実地するために努力した人々に感謝した上で、「水は命」と語り、水の大切さを説明すると共に供与された機材(ポンプ、コントロールパネル、配電設備)を大切に利用してくださいと語りました。
アストルガ総裁は、過去20年間にわたり日本大使館がコスタリカ上下水道公社(AYA)とともに地域の地区上下水道管理委員会へ援助していることに謝意を述べました。また、カバジート地区住民の協力と努力を称賛し、水の大切さについて話しました。
メディナ委員長は、共に努力し協力しあった人々に謝意を述べるともに、日本大使館の供与のおかげで今後25年間利用できる井戸、水源を手に入れたことでニコヤ地区の人々は2013年、2014年の水不足の苦しみを繰り返すことなく生活を改善できるとの喜びを話しました。
日本大使館は、これからもコスタリカの国民のニーズに応えるため、一層の草の根協力を続けていきます。
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(左から、ゲバラ氏カバジート地区代表、メディナ・カバジート地区上下水道管理委員委員長、伊藤大使とアストルガ・コスタリカ上下水道公社(AYA)総裁によるテープカット) | (式典には上下水道管理委員会関係者など約40名が出席) | |
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(地元テレビ局のインタービューを受ける伊藤大使) | (文化イベントに参加する伊藤大使) |