エスパルサ市での広報スクール・キャラバンの開催 (その1)
平成29年8月10日
リセオ・デ・エスパルサ学校 (Liceo de Esparza)

(スクール・キャラバンに参加したリセオ・デ・エスパルサ学校の生徒の皆さん)

(スクール・キャラバンに参加したリセオ・デ・エスパルサ学校の生徒の皆さん)
8月8日(火)、日本大使館は、プンタレナス県エスパルサ市にあるリセオ・デ・エスパルサ中高等学校(Liceo de Esparza)及びリセオ・テクニコ・プロフェッショナル・デ・エスパルサ中高等工業学校(Colegio Tecnico Profesional de Esparza)で、広報スクール・キャラバンを実施しました。
このキャラバンは、コスタリカの小中学校や高校を大使館員が訪問し、日本の地誌、文化、教育、そして日本の留学制度等を紹介しながら、日本に対する正しい理解を増進すると共に、両国の友好親善に貢献することを目的として実施しているものです。今回、エスパルサ市内の学校を訪問するのは、これが初めてです。
最初に訪問したリセオ・デ・エスパルサ中高等学校は、市内でも最も大きな規模の学校で、キャラバンには同校の10学年及び11学年(日本の高校2から3年生に相当します)の生徒約250名が参加しました。
開会式には、エスパルサ市のルールデス・アラヤ副市長やエマヌエル・ムニョス同市青少年評議会委員も出席し、ロズマリー・ソト校長の挨拶に続き、同校生徒の代表の皆さんによる日本の歌やバンド演奏、コスタリカの伝統舞踊が披露されました。
次いで、日本の伝統文化や自然等を紹介したビデオを上映、スライドを使っての日本の地誌、文化、教育などを説明、さらに、日本語のあいさつの発音練習をしたり、日本について楽しく学習しました。後半には日本に関するクイズも行いました。
また、参加者が主に10年生と11年生ということもあって、文部科学省国費留学制度の説明も行いました。参加した生徒の皆さんからは日本の留学制度の充実した支援内容に驚きの声が上がり、説明会の後には、「日本で勉強したい」、「日本のことをもっと知りたい」と言っていただきました。
キャラバンの後半で行った、浴衣の試着や癒し系ロボット「パロ」のデモンストレーション、習字で書いた名前のプレゼントコーナーには、行列が途切れない程で、生徒の皆さんの日本への関心の高さが窺えました。
このキャラバンは、コスタリカの小中学校や高校を大使館員が訪問し、日本の地誌、文化、教育、そして日本の留学制度等を紹介しながら、日本に対する正しい理解を増進すると共に、両国の友好親善に貢献することを目的として実施しているものです。今回、エスパルサ市内の学校を訪問するのは、これが初めてです。
最初に訪問したリセオ・デ・エスパルサ中高等学校は、市内でも最も大きな規模の学校で、キャラバンには同校の10学年及び11学年(日本の高校2から3年生に相当します)の生徒約250名が参加しました。
開会式には、エスパルサ市のルールデス・アラヤ副市長やエマヌエル・ムニョス同市青少年評議会委員も出席し、ロズマリー・ソト校長の挨拶に続き、同校生徒の代表の皆さんによる日本の歌やバンド演奏、コスタリカの伝統舞踊が披露されました。
次いで、日本の伝統文化や自然等を紹介したビデオを上映、スライドを使っての日本の地誌、文化、教育などを説明、さらに、日本語のあいさつの発音練習をしたり、日本について楽しく学習しました。後半には日本に関するクイズも行いました。
また、参加者が主に10年生と11年生ということもあって、文部科学省国費留学制度の説明も行いました。参加した生徒の皆さんからは日本の留学制度の充実した支援内容に驚きの声が上がり、説明会の後には、「日本で勉強したい」、「日本のことをもっと知りたい」と言っていただきました。
キャラバンの後半で行った、浴衣の試着や癒し系ロボット「パロ」のデモンストレーション、習字で書いた名前のプレゼントコーナーには、行列が途切れない程で、生徒の皆さんの日本への関心の高さが窺えました。
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(ロズマリー・ソト校長によるあいさつ) | (大使館員が日本の地誌や文化を説明しました) | |
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(真剣に話を聞く生徒の皆さん) | (ルールデス・アラヤ副市長、ドズマリー・ソト校長と美術クラブの皆さん) |