伊藤大使がリモン市のAPMターミナルの建設現場を訪れました。
平成29年9月13日

(伊藤大使とモーリスAPMターミナルズ社チーフ・オフィサー)
9月8日、伊藤大使がリモン県モイン市のAPMターミナルズ・リモン支社を訪れ、同社のモーリス・チーフ・オフィサーの案内で新メガポートの建設現場を視察しました。
APMターミナルズ社は、オランダのメガターミナルのオペレーターであり日本を含め世界74か国に展開しています。コスタリカの物流能力向上のために、同社が数年前からリモン県モイン市においてコンテナ船専用の新メガポートの建設を請け負っています。
現時点では同メガポートの完成は2019年2月と予定されていますが、開港後は大型コンテナ船の寄港が可能となります(工事の最終段階が終わればニューパナマックス級も寄港可能)。コスタリカの隣国のパナマには2016年に拡張したばかりのパナマ運河があるため、同メガポートと新パナマ運河の相乗効果により、域内のロジスティクスが大きく向上することが期待されています。
APMターミナルズ社は、オランダのメガターミナルのオペレーターであり日本を含め世界74か国に展開しています。コスタリカの物流能力向上のために、同社が数年前からリモン県モイン市においてコンテナ船専用の新メガポートの建設を請け負っています。
現時点では同メガポートの完成は2019年2月と予定されていますが、開港後は大型コンテナ船の寄港が可能となります(工事の最終段階が終わればニューパナマックス級も寄港可能)。コスタリカの隣国のパナマには2016年に拡張したばかりのパナマ運河があるため、同メガポートと新パナマ運河の相乗効果により、域内のロジスティクスが大きく向上することが期待されています。