「ナランホ市障害者職業訓練施設整備計画」引渡式
平成29年9月22日

(伊藤大使とタリタ・クミ協会の皆さん)
2017年9月20日、伊藤大使は、アラフエラ県ナランホ市シリー・スール地区を訪問し、タリタ・クミ協会に対する草の根無償資金協力「ナランホ市障害者職業訓練施設整備計画」の引渡式に出席しました。本式典にはフロラ・ガンボア・ウラテ国立障害者協会業務部長、ギジェルモ・ベガ・サモラ・タリタ・クミ協会会長、テレサ・ブレネス・キロス障害者ケアーセンター生徒会長など、関係者約60名が参加しました。
同プロジェクトによって、職業訓練施設としてビニールハウス、蝶の繁殖室、資源ゴミ収集・再循環訓練施設、ラボラトリーが建設されるとともに、障害者用車椅子や歩行器などの機材が供与されました。これらの設備は、ナランホ市及び周辺地域のサンラモン市、パルマーレス市、グレシア市、バルベルデベガ市、アルファーロルイス市の障害者の社会参入に貢献し、職業訓練の成果物である農産物、蝶、サナギ、及び資源ゴミの受渡しにより、障害者が収入を得られるようになり経済的自立に貢献します。
伊藤大使は、この計画を通して障害者の方々が雇用されるのに必要な知識と経験を積むことで、社会復帰ができるようになり、それによって日々の生活が改善されることは大変喜ばしいことであると語り、供与された施設や機材を大切に利用し、沢山の人々の生活をより良くすることを願っていると述べました。
同プロジェクトによって、職業訓練施設としてビニールハウス、蝶の繁殖室、資源ゴミ収集・再循環訓練施設、ラボラトリーが建設されるとともに、障害者用車椅子や歩行器などの機材が供与されました。これらの設備は、ナランホ市及び周辺地域のサンラモン市、パルマーレス市、グレシア市、バルベルデベガ市、アルファーロルイス市の障害者の社会参入に貢献し、職業訓練の成果物である農産物、蝶、サナギ、及び資源ゴミの受渡しにより、障害者が収入を得られるようになり経済的自立に貢献します。
伊藤大使は、この計画を通して障害者の方々が雇用されるのに必要な知識と経験を積むことで、社会復帰ができるようになり、それによって日々の生活が改善されることは大変喜ばしいことであると語り、供与された施設や機材を大切に利用し、沢山の人々の生活をより良くすることを願っていると述べました。
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(式典には約60名が出席。右から、ブレネス生徒会長、ガンボア業務部長及びベガ協会会長) | (伊藤大使のスピーチ) | |
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(テープカット) | (プレート除幕式) |