コスタリカ大学における多文化共生教育に関する講演会の実施
平成29年10月13日

10月11日,サンホセ市のコスタリカ大学教育学部講堂において,同大学教育行政学科の主催により,「グローバル化時代における多文化共生教育の重要性」のテーマで講演会が行われ,当館木村参事官がパネリストとして参加しました。
木村参事官からは,グローバル化に伴い,日本に居住するブラジル人等の外国人子弟が急増したことにより直面した学校教育上の問題やその解決のための政府・地方自治体・ボランティアの取組等について話しました。また,ピネダ教育省顧問が,コスタリカ政府の多文化共生教育の取組について説明したほか,ゴンサレス中米統合機構(SICA)教育文化事業課長が,SICAの事業について話しました。
講演会では,コスタリカ大学教育学部の学生ら約70名が熱心に傍聴し,パネリストとの間で多文化教育の目的等について活発な質疑が交わされました。
木村参事官からは,グローバル化に伴い,日本に居住するブラジル人等の外国人子弟が急増したことにより直面した学校教育上の問題やその解決のための政府・地方自治体・ボランティアの取組等について話しました。また,ピネダ教育省顧問が,コスタリカ政府の多文化共生教育の取組について説明したほか,ゴンサレス中米統合機構(SICA)教育文化事業課長が,SICAの事業について話しました。
講演会では,コスタリカ大学教育学部の学生ら約70名が熱心に傍聴し,パネリストとの間で多文化教育の目的等について活発な質疑が交わされました。
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(講演する木村参事官) | (傍聴する学生ら) |