高倉先生が伊藤大使を表敬しました

平成29年11月23日

(高倉先生が伊藤大使を表敬しました)

  11月21日,「高倉式コンポスト」として有名なゴミの処理方法を開発された高倉弘二先生が伊藤大使を表敬訪問しました。

  「高倉式コンポスト」では,特定の発酵菌ではなく,現地で入手できる発酵菌を利用して,ゴミの減量化を行うことができるため,東南アジアや南アジアをはじめとする世界中の地域で活用されています。コスタリカでは,サンホセ市やグレシア市で実際に導入されています。

  伊藤大使は,高倉先生のインドネシアでの取り組みやコスタリカでの高倉式コンポストの活用の様子についてお話を聴いた後、高倉先生の開発した技術でゴミ処理技術が改善し,地球環境保護が促進されていることは大変喜ばしい,この技術がさらに世界中で活用されることを祈っていると述べました。