2017年国際交流基金・日本語能力試験を実施しました!

平成29年12月4日

(日本語能力試験実施委員会の皆さん)

 12月3日(日)、国際交流基金・日本語能力試験(JLPT)を国立ナショナル大学哲文学部校舎にて開催しました。

 この日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し、認定する試験で、世界で約60万人を越える日本語学習者が受験しています。

 この日本語能力試験は、一昨年からコスタリカで実施していますが、試験にはコスタリカの日本語学習者のほか、パナマ、ニカラグア、エルサルバドル、ホンジュラスの日本語学習者の皆さんも受験されています。

 今年は、211名の日本語学習者の皆さんが受験され、受験者数はこの3年間で1.5倍に増えました。

 受験の動機は皆さん様々で、日本の文化や歴史をもっと深く知りたい、日本に旅行したい、日本の企業で働きたい、日本に留学したい、また、なかには日本のマンガの原作を日本語で読みたいという日本語学習者も沢山いらっしゃいました!

 日本語を学習することは、日本の文化や社会を理解する早道でもあり、日本大使館は引き続き日本語学習者の皆様を積極的に支援していきたいと思います。

 皆さんもぜひ日本語を学んで、日本のことをもっと、もっと、理解し、好きになってください。