無償資金協力(医療機材供与)の署名式を行いました。
平成30年2月19日

(左から伊藤大使,ゴンサレス外務大臣,ジョルカ社会保険庁長官)
2月16日,コスタリカ外務省において,供与額3億円の無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。署名式には,伊藤大使,ゴンサレス外務大臣の他,ジョルカ社会保険庁長官,マルティネスFUNDEVI事務局長等約20名が参加しました。また,当地メディアが取材しました。この無償資金協力によって,地方を含むコスタリカの医療機関に,検査機材をはじめとする医療機材等が供与されることとなり,保健医療サービスの向上が期待されています。
署名式で伊藤大使は,「昨年9月の日コスタリカ外相会談において話し合われた今回の供与が実現することになり大変喜ばしい。今回の供与が当国の医療サービスの向上に役立つことを願うと共に,両国の二国間関係がさらに深まることを願っている。」と述べました。つづいて,ゴンサレス外務大臣は,今回の供与を含む日本の幅広いコスタリカに対する援助に謝意を表明し,日本はコスタリカにとって特別なパートナーであると評しました。また,中所得国ではあるものの,様々な構造的格差に直面しているコスタリカに対する援助の重要性を強調し,この様な状況を理解し援助を行っている日本に対して改めて謝意を表明しました。
最後に,伊藤大使とゴンサレス外相が書簡の署名・交換を行い,式は終了しました。日本大使館は,これからもコスタリカの人々の生活向上につながるような協力を続け,日コスタリカ間の友好関係の深化に努めていきます。
署名式で伊藤大使は,「昨年9月の日コスタリカ外相会談において話し合われた今回の供与が実現することになり大変喜ばしい。今回の供与が当国の医療サービスの向上に役立つことを願うと共に,両国の二国間関係がさらに深まることを願っている。」と述べました。つづいて,ゴンサレス外務大臣は,今回の供与を含む日本の幅広いコスタリカに対する援助に謝意を表明し,日本はコスタリカにとって特別なパートナーであると評しました。また,中所得国ではあるものの,様々な構造的格差に直面しているコスタリカに対する援助の重要性を強調し,この様な状況を理解し援助を行っている日本に対して改めて謝意を表明しました。
最後に,伊藤大使とゴンサレス外相が書簡の署名・交換を行い,式は終了しました。日本大使館は,これからもコスタリカの人々の生活向上につながるような協力を続け,日コスタリカ間の友好関係の深化に努めていきます。
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(伊藤大使のスピーチ) | (ゴンサレス外相のスピーチ) | |
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(署名の様子) | (書簡交換) |