第17回日本語弁論大会を開催しました!
平成30年5月24日
5月20日(日)、日本大使館とコスタリカ日本語教師会は、国立ナショナル大学、コスタリカ青年評議会の協力のもと「第17回日本語弁論大会」を開催しました。本大会は今年10月にドミニカ共和国のサントドミンゴで開催される中米カリブ日本語スピーチ・コンテストのコスタリカ代表を決める重要な大会でした。
この大会は、コスタリカの日本語学習者(約800名)を対象に、日頃の日本語学習の成果を発表する場を設け、日本語学習意欲の向上とコスタリカにおける日本語の普及を促進することを目的として実施しているものですが、会場となった国立ナショナル大学大サロンは聴衆で満席となり非常に盛況でした。
この大会は,日本語学習時間別に,(1)「○○への手紙」(日本語学習時間100時間未満),(2)弁論(短)(同100~200時間),(3)弁論(長)(同200~500時間),(4)ドラマ(グループ参加)の4つのカテゴリーで実施しましたが,今年は参加者多く,特に(1)「○○への手紙」,(2)弁論(短)については,予選会を行い,それを勝ち抜いて本選出場を果たしました。
また、本大会ではいずれのカテゴリーも出場者全員が非常にハイレベルで、審査員を務めて頂いた山本昇一・サンホセ日本人学校長他5名の方々から「出場者の皆さんの日頃の努力がにじみ出るような素晴らしいスピーチばかりだった。本当は全員を優勝にしたかった。」そう言って下さる程素晴らしい内容でした。
伊藤大使は総評で「コスタリカの日本語学習者の皆さんのレベルの高さに非常に驚きました。これは出場者の皆さんの日頃の努力と日本語教えて下さっている日本語教師の皆様のご指導によるものと思います。日本のことを愛して下さっている皆さんには今後も日本とコスタリカの架け橋となって両国の友好親善に協力して下さい。」と述べました。
注目の中米カリブ日本語スピーチ・コンテストのコスタリカ代表には,弁論(長)で優勝したBrenda Valeria Lobo Moraに決まりました。本大会の各カテゴリの入賞者は次のとおりです。【カッコ内はスピーチのタイトルです。】
【論文(長)】
・優 勝: Brenda Valeria Lobo Mora(日本の「ひきこもり」とコスタリカの「ニニ」)
・準優勝: Royden Flores Aguilar(日本とコスタリカ:千年の友情)
・三 位: Luis Segura Carballo(将棋)
【論文(短)】
・優 勝: Raquel Rodríguez Sáenz(私の告白)
・準優勝: William Espinoza Ramírez(日本の神話の魅力的な世界)
・三 位: Michelle Urbina Gómez(七夕)
【感謝の手紙】
・優 勝: Paula Rodríguez Amador(はじめてのにほんご)
・準優勝: Moisés Fernández Alfaro(心の手紙)
・三 位: Arantxa González Valerio(親友へ)
【日本語ドラマ】
・優 勝: (キジムナアの教訓)
Daniel Morales Sibaja
Ian Vargas Carillo
Ana Liris Zúñiga Pérez
Melissa Vargas Villalobos
・準優勝: (とんでもないミステリー)
Lorelle Villegas Pierre
Jeannina Carranza Castro
Alejandro Sandí León
Rodrigo Alberto Abarca Calderón
Ileana Sofía Soto Pérez
Daniel Ignacio Villegas Soto
Isaías Abdallah Quirós
Alvaro Fernández Campos
【努力賞】
・論文(短): Sergio Ortega(丁寧? 丁寧じゃない?)
・感謝の手紙: Kattya Castro Del Valle(親愛なるパチャママさまへ)
この大会は、コスタリカの日本語学習者(約800名)を対象に、日頃の日本語学習の成果を発表する場を設け、日本語学習意欲の向上とコスタリカにおける日本語の普及を促進することを目的として実施しているものですが、会場となった国立ナショナル大学大サロンは聴衆で満席となり非常に盛況でした。
この大会は,日本語学習時間別に,(1)「○○への手紙」(日本語学習時間100時間未満),(2)弁論(短)(同100~200時間),(3)弁論(長)(同200~500時間),(4)ドラマ(グループ参加)の4つのカテゴリーで実施しましたが,今年は参加者多く,特に(1)「○○への手紙」,(2)弁論(短)については,予選会を行い,それを勝ち抜いて本選出場を果たしました。
また、本大会ではいずれのカテゴリーも出場者全員が非常にハイレベルで、審査員を務めて頂いた山本昇一・サンホセ日本人学校長他5名の方々から「出場者の皆さんの日頃の努力がにじみ出るような素晴らしいスピーチばかりだった。本当は全員を優勝にしたかった。」そう言って下さる程素晴らしい内容でした。
伊藤大使は総評で「コスタリカの日本語学習者の皆さんのレベルの高さに非常に驚きました。これは出場者の皆さんの日頃の努力と日本語教えて下さっている日本語教師の皆様のご指導によるものと思います。日本のことを愛して下さっている皆さんには今後も日本とコスタリカの架け橋となって両国の友好親善に協力して下さい。」と述べました。
注目の中米カリブ日本語スピーチ・コンテストのコスタリカ代表には,弁論(長)で優勝したBrenda Valeria Lobo Moraに決まりました。本大会の各カテゴリの入賞者は次のとおりです。【カッコ内はスピーチのタイトルです。】
【論文(長)】
・優 勝: Brenda Valeria Lobo Mora(日本の「ひきこもり」とコスタリカの「ニニ」)
・準優勝: Royden Flores Aguilar(日本とコスタリカ:千年の友情)
・三 位: Luis Segura Carballo(将棋)
【論文(短)】
・優 勝: Raquel Rodríguez Sáenz(私の告白)
・準優勝: William Espinoza Ramírez(日本の神話の魅力的な世界)
・三 位: Michelle Urbina Gómez(七夕)
【感謝の手紙】
・優 勝: Paula Rodríguez Amador(はじめてのにほんご)
・準優勝: Moisés Fernández Alfaro(心の手紙)
・三 位: Arantxa González Valerio(親友へ)
【日本語ドラマ】
・優 勝: (キジムナアの教訓)
Daniel Morales Sibaja
Ian Vargas Carillo
Ana Liris Zúñiga Pérez
Melissa Vargas Villalobos
・準優勝: (とんでもないミステリー)
Lorelle Villegas Pierre
Jeannina Carranza Castro
Alejandro Sandí León
Rodrigo Alberto Abarca Calderón
Ileana Sofía Soto Pérez
Daniel Ignacio Villegas Soto
Isaías Abdallah Quirós
Alvaro Fernández Campos
【努力賞】
・論文(短): Sergio Ortega(丁寧? 丁寧じゃない?)
・感謝の手紙: Kattya Castro Del Valle(親愛なるパチャママさまへ)
(伊藤大使挨拶) | (会場は多数の聴衆で満席) | |
(弁論大会の会場舞台全体) | (手紙部門で優勝のパウラさん) | |
(弁論(短)で準優勝のウイリアムさん) | (ドラマ部門で準優勝のチームの演技) | |
(弁論(長)で準優勝のロイデンさん) | (弁論(長)で優勝のブレンダさん) |