伊藤大使がコスタリカ大学(UCR)を訪問しました。
平成30年6月22日

(伊藤大使とジェンセン学長)
6月21日,伊藤大使がサンホセ市にあるコスタリカ大学(UCR)を訪問しました。
伊藤大使は,ジェンセン・コスタリカ大学学長と意見交換を行いました。ジェンセン学長は,様々な分野におけるこれまでの日本の大学や日本政府からの協力に対して謝意を述べました。伊藤大使も,日本政府がコスタリカで行ってきたプロジェクトに対して,コスタリカ大学が様々な形で貢献してきてくれたことに対して深謝しました。また,伊藤大使は,2005年に日本が供与したプラネタリウムを訪問しました。このプラネタリウムは,コスタリカのみならず,中米で唯一のものです。
その後,コスタリカ大学内にある国立地震研究センター(Red Sismológica Nacional)を訪れました。コスタリカはプレートの境界に位置することから地震が多く,火山国でもあるため,日本と同じく自然災害を受けやすい構造になっています。大使は,センターの地震発生に対する取り組みを見た後,「災害を受けやすいという共通点を持つ日本とコスタリカで,協力を是非深化させたい」と述べました。さらに,同大使は言語学部を訪ね同学部で日本語教育に携わるJICAボランティアを激励しました。
日本大使館は,これからも,コスタリカ大学や他の教育・学術機関との協力を深め,日・コスタリカの結びつきがますます強いものとなるよう努めていきます。
伊藤大使は,ジェンセン・コスタリカ大学学長と意見交換を行いました。ジェンセン学長は,様々な分野におけるこれまでの日本の大学や日本政府からの協力に対して謝意を述べました。伊藤大使も,日本政府がコスタリカで行ってきたプロジェクトに対して,コスタリカ大学が様々な形で貢献してきてくれたことに対して深謝しました。また,伊藤大使は,2005年に日本が供与したプラネタリウムを訪問しました。このプラネタリウムは,コスタリカのみならず,中米で唯一のものです。
その後,コスタリカ大学内にある国立地震研究センター(Red Sismológica Nacional)を訪れました。コスタリカはプレートの境界に位置することから地震が多く,火山国でもあるため,日本と同じく自然災害を受けやすい構造になっています。大使は,センターの地震発生に対する取り組みを見た後,「災害を受けやすいという共通点を持つ日本とコスタリカで,協力を是非深化させたい」と述べました。さらに,同大使は言語学部を訪ね同学部で日本語教育に携わるJICAボランティアを激励しました。
日本大使館は,これからも,コスタリカ大学や他の教育・学術機関との協力を深め,日・コスタリカの結びつきがますます強いものとなるよう努めていきます。
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(学長室にて) | (プラネタリウム) | |
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(国立地震研究センター) | (ボランティアさんとの懇談) |