森林保全に役立つ機材の引き渡し式を行いました。
平成30年11月7日

(伊藤大使と出席者のみなさん)
11月2日、自然保護庁(SINAC)のエコロジー・パーク(Parque Ecológico)において,森林保全機材の引き渡しが行われました。その引き渡し式には,伊藤大使,カストロ環境・エネルギー省次官,ベガSINAC長官,コルデロ観光庁代表等約20名の関係者が参加しました。
「コスタリカ共和国に対する無償資金協力(森林保全計画)」は,2010年に山口駐コスタリカ大使(当時)とスタニョ外務大臣(当時)の間で約束文書が交わされ,7億円を供与することが決まった際に始まりました。今回は,この計画の一環として,三回目となる森林保全機材供与式が行われました。
今回は,小型船や,救命具,トランシーバー,GPSなどの水資源の保全に役立つ機材を供与しました。コスタリカの国立公園の多くには,河川や海洋に囲まれた森林が多く,その保全のためには,水資源の適切な管理が不可欠です。今回の供与された機材がその管理の向上に大いに役立つことが期待されています。
伊藤大使は供与式のスピーチにおいて,「コスタリカは面積的には小さい国ですが,環境に対する取り組み,特に森林保全に対する取り組みは世界中でよく知られています。今回の日本からの供与が,コスタリカのこのような取り組みの一助となれば幸いです。」と述べました。
今回の供与が,コスタリカの大切な資源である国立公園や森林の保護に役立つことを切に祈っています。
「コスタリカ共和国に対する無償資金協力(森林保全計画)」は,2010年に山口駐コスタリカ大使(当時)とスタニョ外務大臣(当時)の間で約束文書が交わされ,7億円を供与することが決まった際に始まりました。今回は,この計画の一環として,三回目となる森林保全機材供与式が行われました。
今回は,小型船や,救命具,トランシーバー,GPSなどの水資源の保全に役立つ機材を供与しました。コスタリカの国立公園の多くには,河川や海洋に囲まれた森林が多く,その保全のためには,水資源の適切な管理が不可欠です。今回の供与された機材がその管理の向上に大いに役立つことが期待されています。
伊藤大使は供与式のスピーチにおいて,「コスタリカは面積的には小さい国ですが,環境に対する取り組み,特に森林保全に対する取り組みは世界中でよく知られています。今回の日本からの供与が,コスタリカのこのような取り組みの一助となれば幸いです。」と述べました。
今回の供与が,コスタリカの大切な資源である国立公園や森林の保護に役立つことを切に祈っています。
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(引き渡しの様子) | (供与した自動車) | |
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(SINACが購入したバギー) | (供与したトランシーバーなど) | |
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(供与したドローン) | (出席者のみなさん) |