JICA桜美林大学連携ボランティア(短期:野球)と新規JICAボランティアの皆さんが伊藤大使を表敬訪問しました!

平成31年2月8日

(伊藤大使と新しく来られたボランティアの皆さん)

  2月7日,桜美林大学とJICAの連携により短期ボランティアとして派遣された同大学野球部員の皆さんと,新しくコスタリカに着任したJICAボランティアの皆さんが伊藤大使を表敬訪問しました。桜美林大学からの連携ボランティアの来訪は昨年に引き続き4回目になります。

  短期ボランティアの皆さんは,コスタリカにおける野球の指導や普及,また日本とコスタリカの二国間スポーツ交流を目的として,当国にいらっしゃいました。長期ボランティア(野球)と協力しながら、エレディアのサント・ドミンゴ野球協会を活動の拠点として,野球セミナーや実技指導を行う予定です。

  JICAの長期ボランティアとして着任した江副ひかるさんは,グアナカステ県リベリア市において,野菜栽培普及プロジェクトを展開する予定です。錦織紀子さんは,プンタレナス県のパケラで,農村開発庁とともに,生活改善プロジェクトを推し進めていきます。野村圭さんは,アラフエラ県のパルマーレス市において,環境教育の普及に努めます。西村尚也さんは,サンラモン市にあるコスタリカ大学のオキシデンテ校において,日本語の授業や日本文化の講座を行います。

  伊藤大使は,遠い日本からコスタリカまではるばる来てくれたことをねぎらうとともに,ボランティアの期間はそれぞれ異なるものの,全員が安全で充実した生活を送れるよう大使館としてもサポートしていくと述べ,ボランティアの皆さんを激励しました。