JICAボランティアの皆さんがソラーノ・スポーツ大臣を表敬訪問しました!

平成31年3月1日

(ソラーノ大臣とJICAボランティアの皆さん)

  2月27日,コスタリカにおける野球の指導や普及を目的として,JICA短期ボランティアとしてコスタリカに来訪中の桜美林大学の皆さんと,コスタリカのスポーツ分野で活動中のJICA長期ボランティアの皆さんが,エルナン・ソラーノ・スポーツ大臣とアルバ・ケサダ・スポーツ・レクレーション庁(ICODER)長官を表敬訪問しました。

  JICAボランティアの皆さんは,ソラーノ大臣とケサダ長官に各々の活動分野,活動目的,達成状況等報告するとともに,「コスタリカでのボランティア活動を通じて,両国の友好親善とスポーツ交流の発展に貢献できたことを大変嬉しく思います。」など述べました。

  ソラーノ大臣は「JICAボランティアの皆さんをスポーツ省にお招きすることができ大変嬉しく思います。私たちは青少年の健全な育成のためのツールとして,スポーツが持つ力を積極的に活用しています。皆さんは首都圏のみならず様々な地方でスポーツを通じた青少年活動に積極的に取り組みながら,コスタリカの発展に貢献してくれており,コタリカ政府を代表して感謝します。」と話しました。

  コスタリカでは,スポーツ分野では,柔道,体操,卓球,野球,体育教育等8名のJICA長期ボランティアが活動しています。コスタリカ全体では,スポーツをはじめ,防災,環境保全,日本語教育,中小企業振興等41名の長期ボランティアが活動しながらコスタリカの発展に貢献しています。
    

 
(ソラーノ・スポーツ大臣挨拶)  (左からケサダICODER長官,ソラーノ大臣,伊藤大使。松井JICA企画調整員)
 
(JICAボランティアの皆さん)  (ソラーノ大臣に活動を報告する今井隊員)