ナショナル大学でヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会を開催します

平成31年4月17日

(1945年8月6日、原爆投下直後の広島の写真)

  日本大使館と国立ナショナル大学は、5月13日(月)から24日(金)の日程で、同大学哲文学部で「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会」を開催します。

  このポスター展・講演会では、広島市及び長崎市から、ご提供頂いた広島・長崎の原爆被害の実相を紹介したポスターの展示をはじめ、原爆に関する講演会、平和のシンボルでもある折り鶴の折り方を学ぶワークショップ等様々なイベントを実施します。

  また、これらの事業については、ナショナル大学の学生のみならず、一般の方も参加できますので、皆様にも積極的に参加頂いて、平和の尊さ、原爆の悲惨さ、核不拡散の重要性等について、改めて考える機会となればと思います。

  なお、各イベントは、いずれも国立ナショナル大学・哲文学部校舎(エレディア市)で下記の通り開催致します。
    

プログラム

開催場所: 国立ナショナル大学・哲文学部校舎(エレディア)

5月13日(月)~24日(金) ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展

5月13日(月)
 10:00 開会式
 11:00 エスキベル元駐日コスタリカ大使による広島に関する講演

5月16日(木)
 14:00 沖本直子国連平和大学学生(広島市被爆体験伝承者)による講演
 15:00 原爆に関する紙芝居

5月20日(月)
 14:00 森川高明氏(被爆者)による原爆に関する講話
 15:00 折り鶴ワークショップ(1000羽鶴を折って広島市・長崎市に寄贈)