伊藤大使がメリコ・サラサール劇場代表を表敬訪問しました!

令和元年7月4日

(伊藤大使とフェルナンド・ロドリゲス代表)

  7月4日,伊藤大使がサンホセ市のメリコ・サラサール劇場のフェルナンド・ロドリゲス代表を表敬訪問し,日本とコスタリカの文化交流について意見交換をしました。同劇場は創立91年の歴史と伝統を誇るコスタリカ最大級の劇場です。

  ロドリゲス代表は,「伊藤大使にお会いできて大変光栄です。メリコ・サラサール劇場は,オペラ,バレエ,演劇,ミュージカル,舞踏,音楽などの舞台芸術活動を通じて,コスタリカにおける文化芸術の振興と発展に貢献してきました。また,コスタリカ国民の異文化への理解増進のため国際文化交流活動にも鋭意に取り組んでいます。日本の伝統文化芸能,ポップカルチャーは,コスタリカ国民の間でも非常に人気が高いので,日本大使館が実施する様々な文化活動に当劇場も積極的に協力させていただきます。」と語りました。

  伊藤大使は,「ロドリゲス代表の国際文化交流活動のお話を伺い大変嬉しく思います。日本大使館はコスタリカにおける文化交流活動を積極的に行っており,今年度も日本文化週間をはじめ様々な文化事業を実施する予定です。日本から舞台芸術のアーティストを招いて日本の伝統芸能をコスタリカの皆さんに紹介することも検討しています。日本大使館は今後も文化交流活動を通じて日本とコスタリカ両国の関係発展と友好親善に務めますので,ロドリゲス代表にはご理解とご協力をよろしくお願いします。」と語りました。