コスタリカ工科大学でヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会を開催します

令和元年8月1日

(1945年8月6日、原爆投下直後の広島)

  日本大使館とコスタリカ工科大学は,8月5日(月)から9日(金)の日程で、同大学社会科学部で「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会」を開催します。

  このポスター展・講演会では,広島市及び長崎市からご提供いただいた広島・長崎の原爆被害の実相を紹介したポスターの展示をはじめ,原爆に関する講演会。平和のシンボルでもある折り鶴の折り方を学ぶワークショップなど様々なイベントを実施しながら,平和の尊さ,原爆の悲惨さ,核不拡散の重要性等について考えます。

8月6日(火)は,74年前のこの日,広島に人類史上はじめての原爆が投下された日であることから,松井一實広島市長及び田上富久・長崎市長からのメッセージを紹介し,原爆で亡くなられた方々のご冥福を祈るため参加者全員で黙祷を捧げます。

また,ラウラ・エスキベル元駐日コスタリカ大使による「広島」に関する講演会を開催すると共に,コスタリカオリ紙協会による折り鶴のワークショップ等を開催します。この折り紙ワークショップで折られた折り鶴は,世界平和の願いを込めて広島市と長崎市に贈ります。