伊藤大使とコスタリカ・オリンピック委員会関係者がホストタウンの松川町を表敬訪問しました!

令和元年8月29日

(宮下町長からコスタリカ応援旗を受け取る伊藤大使,ヌニェス会長,ロペス理事)

  8月24日,伊藤大使は,ヘンリー・ヌニェス・コスタリカ・オリンピック委員会(CON)会長と,ドゥドリー・ロペスCON理事兼コスタリカ柔道連盟会長とともに,2020年東京オリンピック・パラリンピックにおけるコスタリカのホストタウンである長野県松川町を訪問しました。

  ホストタウン事業は,2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け,内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室が,日本の地方自治体と協力して、同大会の参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとことで、地域の活性化、観光振興、グローバル化等に寄与することを目的として実施されています。

  一行は,宮下智博松川町長を表敬訪問しました。宮下町長は、「遠いところ足を運んでいただき大変光栄です。今後も松川町をあげて全力でコスタリカを応援します。」と述べました。伊藤大使は「松川町のホストタウンとしての積極的な取り組みに感謝します。東京オリンピック・パラリンピックに向け,今後も一緒になってコスタリカを盛り上げていきましょう。」と述べました。

  宮下町長表敬訪問の後,松川町民の皆さんの手作りによるコスタリカ選手団応援旗の贈呈式が行われ,宮下町長からヌニェスCON会長に応援旗が贈呈されました。ヌニェスCON会長は「宮下町長をはじめ松川町の皆さんの熱き応援に感謝します。東京オリンピック・パラリンピックでは皆さんの応援に応えるべく頑張ります!」と述べました。


  贈呈式の後,ヌニェスCON会長とロペスCON理事は,松川町関係者と今後のホストタウン事業取り組みについて意見交換を行ったほか,松川町の主要産業の一つで果樹園の視察や松川町民の皆さんとの交流事業に参加しました。
      
 
 
(松川町民の皆さんが作った手作りの応援旗)   (ストタウン事業に関する松川町との意見交換)
 
(松川町の主要産業の果樹園視察)   (松川町民の皆さんとの懇談)