「青少年のための安全フェア」に日本大使館も参加しました!

令和元年9月11日

(「青少年のための安全フェア」に参加した地域の皆さん)

  9月7日,カルタゴ市のマヌエル・デ・ヘスス・ヒメネス地区で「青少年のための安全フェア」が開催され,同フェアに参加している空手神技会のミゲル・サモラ師範からの招待を受け,日本大使館から河本書記官が同フェアに参加しました。

  この「青少年のための安全フェア」は,マヌエル・デ・ヘスス・ヒメネス地区で社会貢献活動をしている団体や個人が,同地区の青少年を対象に行っています。スポーツ活動によって身体の鍛錬やフェアプレーの精神を身につけるとともに,友達や地域住民の方々との交流を通じて,コミュニケーション能力や他人に対する思いやりを持ってもらうことを目的として活動しています。

  同フェアでは,空手神技会のミゲル・サモラ師範の指導により,同地区で空手を学ぶ青少年による空手の型の練習の他,サッカー,ズンバ,ブレークダンス,組み体操等が行われました。

  河本書記官は「このフェアによって,地区のみなさんが,青少年の健全な育成を,我が子のこととして地域全体で考えながら取り組まれていることに敬意を表します。日本大使館はスポーツを通じた青少年活動に取り組んでおり,今後も積極的に推進していきます。」と述べました。
      

 
(空手の練習風景)  (空手神技会の皆さんと河本書記官)
 
(サッカーの練習風景)  (子供達は水彩画にも挑戦)