白方参事官が岡山公園修復工事完了記念式典に出席しました!

令和元年11月25日

(式典に参加した白方参事官,アラヤ市長,サンフランシスコ・デ・ドス・リオス地区の皆さん)

  今年は。サンホセ市が日本の岡山市と姉妹都市関係を締結して50周年あたる記念すべき年であり,本年1月には岡山市から大森市長をはじめ市民訪問団の皆さんがサンホセ市を訪れ,ジョニー・アラヤ市長をはじめ,サンホセ市民の皆さんと様々な交流を行いながら50周年をお祝いしました。

  今般,姉妹都市50周年記念事業の一環としてサンホセ市が行っていた岡山市との姉妹都市交流のシンボルであるサンフランシスコ・デ・ドス・リオス地区にある岡山公園の改修工事が完了し,その完了を祝う記念式典が11月22日に行われました。

  この式典は,当館の白方参事官,アラヤ・サンホセ市長,そして,サンフランシスコ・デ・ドス・リオス地区の住民の皆さんが大勢参加して,盛大に行われました。

  アラヤ市長は,「サンホセ市・岡山市姉妹都市関係締結50周年の記念すべき年のこの改修工事を行うことができ嬉しく思います。今回の改修工事では,公園内の鳥居,四阿,池の修復,庭園の整備,遊園地の遊具の整備等を行い,地区の皆さんの憩いの場として親しんでもらいながら姉妹都市関係の発展にも繋げたいと思います。」と述べました。

  白方参事官は,「この度のこの岡山公園の改修工事に尽力していただいたアラヤ市長をはじめ,地区の皆さんのご理解とご協力に感謝します。私は岡山出身でもあることから,この岡山公園の修復工事を誰よりも喜んでいます。この改修工事と式典の模様については早速大森市長お伝えしたいと思います。」と述べました。

  岡山市とサンホセ市の姉妹都市関係は1969年1月27日に誕生しました。2002年には両都市の友好のシンボルとして,この岡山公園(面積約7,700m²)が開園しました。開園に際しては岡山市より「桃太郎像」の寄贈がありました。
      

 
(白方参事官とアラヤ市長及び市役所関係者の皆さん)  (桃太郎像の前でアラヤ市長,白方参事官)
 
(修復された公園のシンボルの鳥居)  (修復された公園の遊具)