コスタリカの若きアスリートが日本での強化合宿に参加します！

　　11月25日，日本オリンピック委員会，日本スポーツ振興センター及び日本ボクシング連盟の招待により，日本での強化合宿に参加するコスタリカのボクシング・ジュニア選手のガブリエル・マタ君（13歳），同選手に同行するフリオ・ペレス・コスタリカ・ボクシング協会理事兼国際トレーナーのお二人と，ガブリエル君のお父様のラファエル・マタさん，ラファエル・ベガ・コスタリカ・ボクシング協会会長，ホルヘ・メンデス・コーチの5人が，日本への出発を前に伊藤大使を表敬訪問しました。

　　このプログラムは，日本政府のスポーツを通じた国際貢献の一環として，海外からスポーツ選手やコーチを招待し，日本のナショナル・トレーニング・センターで強化合宿を行い，各選手やコーチの競技技術の向上を図ることで招待国のスポーツ界に貢献することを目的としており，コスタリカの他，グアテマラ，ドミニカ（共）ニカラグアからもボクシングの選手とコーチを招待しています。

　　ガブリエル君は，「日本に招待していただき感謝します。この日本での強化合宿では練習に集中し，将来，オリンピックをはじめ国際試合に出場できるようにボクシングのレベルを向上したいと思います。」と述べました。

　　伊藤大使は，「この強化合宿でボクシングレベルの向上と自己の研鑽に励み，2024年開催のパリ・オリンピックや20その次のオリンピックへの出場を目指して頑張って下さい。」と激励しました。
　　

（伊藤大使とボクシング関係者の皆さん）		（ボクシング関係者と懇談する伊藤大使）