松川町の皆さんが柔道グランドスラム大阪大会でコスタリカの選手を応援しました!

令和元年11月27日

(グナシオ選手,フリアン選手と松川町の応援団の皆さん)

  11月22~24日に大阪で行われた柔道グランドスラムに出場したイグナシオ・サンチョ選手,フリアン・サンチョ選手,ディアナ・ブレネス選手の3名が出場しました!

  このコスタリカの柔道選手の試合を東京オリンピック・パラリンピックにおけるコスタリカのホストタウンである長野県前松川町の皆さん19人が,松川町から300km離れた大会会場にバスで駆けつけコスタリカの選手を応援しました。

  結果は残念ながらコスタリカの柔道家は予選敗退でしたが,試合後には松川町の皆さんとコスタリカの選手が対面し,握手したり,写真を撮ったりしながら交流しました。

  フリアン選手は「皆さんの声援が聞こえて,良い気持ちで試合に臨めました」と言い,イグナシオ選手も「来年も各国で国際大会が続きますが頑張ります。応援をよろしくお願いします。」と今後の意気込みを語ってくれました。

  松川町の応援団の皆さんからは,「コスタリカの選手と話ができてよかった。コスタリカをより身近に感じることができた。」「結果は残念だったが,コスタリカの選手にみんなの応援が届けられて良かった。」「コスタリカを紹介するだけでなく町民が自主的に参加できたので良かった。」などそれぞれ感想を述べていました。

  松川町は,2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて,今後も町全体でコスタリカ選手を応援していくとのことでした。
  がんばれコスタリカ!!
      

松川町のホストタウン事業

  2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る目的で設けられたホストタウン事業が推進されていますが、2016年12月の第3次登録で長野県の松川町がコスタリカのホストタウンに登録されました。松川町では2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてコスタリカとの様々な交流事業を考えています。
    

 
(試合中のイグナシオ選手)  (試合中のフリアン選手)
 
(松川町応援団の皆さん)  (会場となった丸善インテックアリーナ大阪)
 
(応援団と握手するフリアン選手)  (ンチョ兄弟と松川町の少年柔道家)