国際交流基金が「海外の日本語教育の現状」に関する調査報告書を公表しました!

令和2年7月1日
国際交流基金 2018年度日本語教育機関報告書
  6月30日,国際交流基金は,2018年度版の「海外の日本語教育の現状」に関する調査報告書を公表しました。
 
  同調査報告書によれば,2018年現在で,142の国・地域において,合計で18,661の日本語教育機関で,77,323名の日本語教師・アシスタントにより,3,851,774名の外国人が日本語を学習しているとのことです。
 
  また,同調査報告書は,コスタリカにおいては,12の教育機関で,39名の日本語教師・アシスタントにより,892名のコスタリカの人々が日本語を学習しているとしています。なお,2020年現在では,日本語教育機関,学習者等の数はいずれもさらに増加しています。
 
  また,10万人あたりの日本語学習者数でみると,コスタリカは20.7人で,この数字は中南米諸国24カ国の中ではパラグアイ(58.3人)に次いで2番目に多い結果になりました(テレビ,ラジオ,書籍,WEBによる日本語学習者を除く)。
 
  日本大使館は,今後もコスタリカ日本語教師会の皆さんと連携してコスタリカにおける日本語教育の普及と発展に貢献して参ります。
 
 今,日本語を学びたいと思っている貴方!まずは日本大使館にご一報ください!日本大使館が日本語教育に関する様々な情報を提供します!

コスタリカにおける日本語教育機関(2020年現在)