熊本県及び周辺地域における洪水被害に対するコスタリカ政府と国民の皆様のお見舞いのお言葉に深く感謝申し上げます。
令和2年7月7日

今般の熊本県を中心に九州地方(日本の南部地域)で発生した集中豪雨は,洪水や土砂崩壊により,20万人を超える市民に避難指示が出され,死者及び行方不明者が70人を超える等大きな被害をもたらしています。(数字はいずれも日本時間7月7日22時現在)。
この集中豪雨による被害に対して,いちはやくコスタリカ政府と国民の皆様による連帯の表明と深甚なるお見舞いのお言葉をいただき,日本政府と国民を代表して,深く感謝申し上げます。
日本大使館,在留邦人の中には熊本県をはじめ九州地方出身の者も多く,コスタリカ政府並びに国民の皆様から贈られた温かいお言葉は心に沁みる思いです。皆様から頂戴したお見舞いのお言葉は熊本県民に必ずお伝えします。
九州地方に大きな被害をもたらした大雨は,日本を縦断する恐れがあるため,引き続き最大限の警戒が必要ですが,コスタリカ政府と国民の皆様からの連帯とお見舞いのお言葉を胸に日本政府と国民が一緒になって,この災害を乗り越えていきたいと思います。
在コスタリカ日本国大使館
特命全権大使 伊藤嘉章