2016年経済社会開発計画医療機材供与完了式を挙行いたしました!

令和2年10月22日
(左からマカヤ社会保険庁長官、伊藤大使、笹川教授)
伊藤大使による挨拶
 10月16日(金)日本国大使公邸において、2016年経済社会開発計画医療機材供与完了式が行われました。

 式典には、マカヤ・コスタリカ社会保険庁長官、笹川剛マックスペラルタ病院癌検知センター教授他社会保険庁関係者が出席しました。

 伊藤大使は、日本からの医療機材がコスタリカの11の病院で使われていることを嬉しく思うとともに、御協力いただいた社会保険庁、外務省、保健省他関係者の皆様に御礼申し上げると述べました。また、今後も日コスタリカ間の医療分野における協力を深めていきたい旨述べました。

 コスタリカで20年以上にわたり胃癌検診に関する人材育成に努められている笹川教授は、今回の医療機材供与が、当国における胃癌の早期発見に寄与しており、改めて日本国大使館と社会保険庁に感謝するとともに、今後も援助を賜りたいと語りました。

 マカヤ長官は、胃癌は当国における深刻な病気の一つで、今回の日本政府からの医療機材供与によって一人でも多くの患者が救われることを願うとともに、日本政府に感謝申し上げると述べました。

 在コスタリカ日本国大使館は、医療分野における二国間協力関係を更に強化して参ります。

(コスタリカ社会保険庁フェイスブック)
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