平和大学日本人留学生との意見交換
令和5年1月27日

1月19日、小松大使は、平和大学の日本人留学生との意見交換を行いました。
それぞれに興味深い背景、経歴を持った留学生の方々と、日本人から観たコスタリカの印象や魅力、コスタリカ(平和大学)で学ぶことの価値や動機など、多岐に亘る意見交換が行われました。
留学生の皆さんは、平和大学で、平和・紛争学、国際法及び人権、環境開発と平和などについて学び、卒業後は国際平和構築や多様な国際的な課題解決へ貢献する人材として、国際機関をはじめ、様々な分野での活躍が期待されています。
なお、留学生の中には、アジアン・ピースビルダーズ奨学金制度(下記注)を利用した方も多くいました。
(注)関連リンク:https://nipponaps.wixsite.com/apsjp
〇アジアン・ピースビルダーズ奨学金制度とは
日本のみならずアジア出身の学生を対象に、アジアに関する知識と平和構築の専門知識の両方を兼ね備えた人材を育成するため、日本財団の支援を受けて設立された奨学金制度で、この奨学金を受けた学生は、平和大学(コスタリカ)とアテネ・デ・マニラ大学(フィリピン)の両大学で修士号の取得を目指しています。