サンホセ日本人学校創立50周年記念式典

令和6年10月16日
式典の模様
踊る子どもたち
食事風景
 令和6年10月5日、サンホセ日本人学校において、同校創立50周年記念式典が開催されました。日本人学校と学校運営委員会が中心となって準備を進め、同校の元関係者で構成される友の会や日本人会の支援を得て、総勢88名で盛大に祝うことができました。

 初代派遣教員の美馬育子先生と第4回卒業生でもある近江(旧姓:美馬)真子さんが、はるばる日本からお祝いに駆け付けてくださいました。また元現地採用教師、元学校運営委員長、生徒、父兄、日本人会関係者及び同校校歌の作曲家など、学校に関わりが深い方々の面々が集まり、有吉大使夫妻及び同館員とともに、感慨深い思いで50周年記念式典に参加されました。式典では、児童生徒によるよさこいソーランの発表や開校時からの歴史を振り返るプレゼンテーション、卒業制作の展示等が行われました。
 
 サンホセ日本人学校は1974年に創立されて以降、現在までに465名の子供たちがこの日本人学校で学んできました。これからもたくさんの子供たちがこの学校で学び、大きく羽ばたいていくとともに、日本人学校のさらなるご発展を祈念いたします。