令和6年度Juntos!!対日理解促進交流プログラム活動報告(マリアナ・スニガ氏)
令和7年4月30日


令和7年(2025年)2月に実施された令和6年度Juntos!!対日理解促進交流プログラムに、コスタリカ代表としてマリアナ・スニガ氏(現サンホセ市議会議長)が参加されました。本プログラムは、中南米各国で様々な分野において日本との関係強化に貢献することが期待される若者を対象に、日本に対する理解と関心の向上を目指し、日本での研修を受講してもらうものです。
今回のテーマは、持続可能な開発(地域活性化)であり、兵庫県神戸市で阪神・淡路大震災からの日本の復興の軌跡や、同県豊岡市でのコウノトリの保護活動及び米販売の取組みについて学ばれました。
スニガ氏は、今回の経験を現在の職務に活かしたいとして、次のように語られました。「この経験を経て、サンホセ市の環境開発に貢献し、都市エリアでのリサイクル、堆肥化、コミュニティ・ガーデン等の課題に取り組む意欲が掻き立てられました。これらの問題を公共政策に統合し、自治体と市民の双方にツールを提供することで、環境問題を教育、エンパワーメント、地域社会の収入創出の機会に変えることが不可欠です。」
なお、当国の首都であるサンホセ市と日本の岡山市は姉妹都市関係にあり、今年は日本コスタリカ外交関係樹立90周年という節目の年であることから、サンホセ市と当館の共同で日本祭りを開催するなど、文化面での交流も進んでいます。
今回のテーマは、持続可能な開発(地域活性化)であり、兵庫県神戸市で阪神・淡路大震災からの日本の復興の軌跡や、同県豊岡市でのコウノトリの保護活動及び米販売の取組みについて学ばれました。
スニガ氏は、今回の経験を現在の職務に活かしたいとして、次のように語られました。「この経験を経て、サンホセ市の環境開発に貢献し、都市エリアでのリサイクル、堆肥化、コミュニティ・ガーデン等の課題に取り組む意欲が掻き立てられました。これらの問題を公共政策に統合し、自治体と市民の双方にツールを提供することで、環境問題を教育、エンパワーメント、地域社会の収入創出の機会に変えることが不可欠です。」
なお、当国の首都であるサンホセ市と日本の岡山市は姉妹都市関係にあり、今年は日本コスタリカ外交関係樹立90周年という節目の年であることから、サンホセ市と当館の共同で日本祭りを開催するなど、文化面での交流も進んでいます。