「ジャノ・ボニト地区上水道設備改善計画」引渡式
令和7年11月29日
2025年1月28日、サンホセ県レオン・コルテス市ジャノ・ボニト地区にて、平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ジャノ・ボニト地区上水道設備改善計画」の引渡式が行われ、当本館から有吉大使、被供与団体であるジャノ・ボニト地区上水道管理委員会からクラウディオ・カルデロン会長、並びに上下水道公社(AyA)からジョアナ・ソラノ首都圏東部地方水道事務所長らが出席しました。
本案件では90,900米ドルを贈与し、11月から4月までの乾季の時期に水不足を改善するため、新たな水源を活用したポンプシステム設備の整備しました。ジャノ・ボニト地区の2,500人以上の人々の水へのアクセスが改善され、十分な生活水の確保により、住民の生活改善に貢献しました。
有吉大使は、「本案件を通してジャノ・ボニトの地域住民の水へのアクセスを保障し、生活改善に貢献出来ることを、日本政府の代表として誇りに思う。」と述べつつ、案件の実施完成に尽力した被供与団体及び地域住民の皆さんに謝意を表し、「供与品目の維持管理を怠らず、次世代に繋げていただきたい。」と述べました。
上水道管理委員会(ASADA)会長クラウディオ・カルデロン氏は、「このプロジェクトに対する支援団体を見つけるのに苦労したが、最終的に日本の皆様のおかげで2000人以上が乾季(6カ月)の間、水不足に苦しむことがなくなり、また、乾季にコーヒー収穫に来る800人以の出稼ぎ労働者にも水を提供できるようになった。」として、ジャノ・ボニトの住民を代表して謝意を述べました。
以上
本案件では90,900米ドルを贈与し、11月から4月までの乾季の時期に水不足を改善するため、新たな水源を活用したポンプシステム設備の整備しました。ジャノ・ボニト地区の2,500人以上の人々の水へのアクセスが改善され、十分な生活水の確保により、住民の生活改善に貢献しました。
有吉大使は、「本案件を通してジャノ・ボニトの地域住民の水へのアクセスを保障し、生活改善に貢献出来ることを、日本政府の代表として誇りに思う。」と述べつつ、案件の実施完成に尽力した被供与団体及び地域住民の皆さんに謝意を表し、「供与品目の維持管理を怠らず、次世代に繋げていただきたい。」と述べました。
上水道管理委員会(ASADA)会長クラウディオ・カルデロン氏は、「このプロジェクトに対する支援団体を見つけるのに苦労したが、最終的に日本の皆様のおかげで2000人以上が乾季(6カ月)の間、水不足に苦しむことがなくなり、また、乾季にコーヒー収穫に来る800人以の出稼ぎ労働者にも水を提供できるようになった。」として、ジャノ・ボニトの住民を代表して謝意を述べました。
以上