インペリオ・アニメの皆さんが伊藤大使を表敬訪問しました!

平成29年6月2日
 
(伊藤大使とインペリオ・アニメのみなさん)  (世界コスプレ・サミット・コスタリカのロゴマーク)

  6月2日、当国を代表するアニメ・マンガ・グループの一つであるインペリオ・アニメのガブリエル・フレールさん(GABRIEL FREER)、ハフェット・バルトダノさん(JAFET BALTODANO)、ロイ・ソホさん(ROY SOHO)の3人が伊藤大使を表敬訪問し、当国のアニメ・マンガ事情やインペリオ・アニメの今後の活動について話しました。

  はじめに、伊藤大使から、「5月27日に日本大使館とプンタレナス市の共催により、プンタレナス市で開催した「プンタレナス日本祭り2017」ではインペリオ・アニメの皆さんにご協力頂き感謝します。今回のプンタレナス日本祭りには、1000名を超えるプンタレナス市民が参加し、プンタレナス市と日本との友好親善と文化交流促進に多大に貢献でき、これもひとえにインペリオ・アニメの皆さんが参加して頂いたおかげです。」と述べられました。

  これに対して、3人から「インペリオ・アニメは、日本大使館が実施する文化事業に参加でき大変嬉しく思います。今後も日本大使館が実施する文化事業にはいつでも協力させて頂きます。」と述べました。

  また、3人から「2018年8月に名古屋で開催される世界コスプレ・サミットに、中米カリブ地域の国から初めてコスタリカが参加することになりました。その企画・運営をインペリオ・アニメが行うことになり、そのサミット参加者をこの7月に開催するアニメ・マンガ・イベント「カメン2017」で第一次選考を行い、来年4月に開催するアニメ・マンガ・フェスタ「MATSURI」で最終選考を行い、コスタリカ代表を決定する予定です。世界コスプレ・サミットinコスタリカの開催に際しては、日本大使館も是非協力して欲しい。」と要請がありました。

  これに対して、伊藤大使から「世界コスプレ・サミットは、自分(伊藤大使)が以前在勤していたインドからも参加していたのでよく知っている。日本のアニメ・マンガ愛好家の多くは親日家であり、知日家でもあるところ、日本大使館としても喜んで協力します。」と述べました。