「国立リハビリテーション・センター医療機材整備計画」引渡式

平成29年7月5日

(マダモロス病院長、伊藤大使、アクニャ支援協会会長による引渡を記念するテープカット)

  2017年6月30日、伊藤大使は、サン・ホセ市ラ・ウルカ地区の国立リハビリテーション・センターを訪問し、草の根・人間の安全保障無償資金協力により、国立リハビリテーション・センター支援協会に供与した医療機器の引渡式に出席しました。

  本式典には伊藤大使に加えアルノルド・マタモロス院長、マリエロス・アクニャ支援協会会長、同診療所関係者を含む関係者約10名が参加しました。

  マタモロス病院長は、新医療機器の供与により、医療サービスの質と機能が大きく改善されたとして、日本政府への謝意を述べました。伊藤大使からは、本案件は関係者の協力と努力の賜物であり、この医療機器がコスタリカ国民に対するより良い医療サービスの提供に役立つことを願っていると述べました。

  日本大使館は、これからもコスタリカの国民のニーズに応えるため、一層の草の根協力を続けていきます。


 
(伊藤大使挨拶)  (マタモロス病院長挨拶)
 
(プレートの除幕)  (現地テレビのインタビューを受ける伊藤大使)