第16回日本語弁論大会が大盛況のうちに終了しました!
平成29年6月12日

(伊藤大使をはじめ、大会出場者、来賓、審査員の皆さんによる全員写真)
6月11日(日)、日本大使館とコスタリカ日本語教師会は、国立ナショナル大学、コスタリカ青年評議会の協力のもと「第16回日本語弁論大会」を開催しました。
この大会は、コスタリカの日本語学習者を対象に、日頃の日本語学習の成果を発表する場を設け、日本語学習意欲の向上とコスタリカにおける日本語の普及を促進することを目的として実施しているものですが、今年の大会は日本語に関心のある多くの人たちが、楽しみながら参加できるように、新たなカテゴリを設けて開催し、非常に盛況でした。
特に、今大会から新たに設けた「○○への感謝の手紙」(日本語学習時間100時間未満の学習者が対象)では、出場者全員がご両親や友人に宛てた感謝のメッセージを、心を込めてスピーチし、会場は大きな感動につつまれました。
グループで参加する「日本語ドラマ(10分)」の出場は1グループでしたが、このドラマ(タイトル:仮面社員)の脚本、日本語能力のいずれもが秀逸で、まるで本物の舞台を見ているような非常に優れた内容であったこともあって、観客は盛んな拍手を贈っていました。
また、日本語によるスピーチ(弁論(短)、弁論(長))については、出場者全員が非常にハイレベルで、審査員を務めて頂いた山本昇一・サンホセ日本人学校長他5名の方々から「出場者の皆さんの日頃の努力がにじみ出るような素晴らしいスピーチばかりだった。本当は全員を優勝にしたかった。」そう言って下さる程素晴らしい内容でした。
伊藤大使は総評で「私はこの大会に初めて参加させて頂きましたが、コスタリカの日本語学習者の皆さんのレベルの高さに非常に驚きました。これは出場者の皆さんの日頃の努力と日本語教えて下さっている日本語教師の皆様のご指導によるものと思います。来年は中米カリブ日本語スピーチ・コンテストが開催されます。それを目標に皆さんにはさらに日本語学習に精進して下さい。」と述べました。
出場者の皆様には本当にお疲れ様でした。出場したあなたたち全員が勝者です。また、わざわざ会場まで足を運んで一所懸命に応援して下さった皆様にも厚く御礼申し上げます。
本大会の各カテゴリの入賞者は次のとおりです(()はスピーチのタイトルです。)。
【論文(長)】
・優 勝: Estefanía Tsao Solano(幸せがある場所)
・準優勝: Joselyn Susana Villalobos Fonseca(合気道から学んだこと)
・三 位: Hugo Bonilla Garcia(終わらせたくない物語)
【論文(短)】
・優 勝: Stephanie Franchi(私の物のあわれ)
・準優勝: Felipe Yglesias Ulloa(宗教を学ぶこと)
・三 位: Alejandra Barquero Mora(現代折り紙)
【感謝の手紙】
・優 勝: Natalia Ortega Esquivel 母への感謝の手紙
・準優勝: Alisson Murillo Vargas 友達、先生、日本への感謝の手紙
・三 位: Karina Rivera Solano 母への感謝の手紙
【日本語ドラマ(タイトル:仮面社員)】
・優 勝: Daniel Morales Sibaja
Mariana Carrillo Viales
Karol Pérez Villalta
Melisa Espinoza Corrales
【努力賞】
・論文(長): Fabio Montero González(エイズウィルスについて)
・感謝の手紙: Alejandro Alonso Perez(祖父への感謝の手紙)
この大会は、コスタリカの日本語学習者を対象に、日頃の日本語学習の成果を発表する場を設け、日本語学習意欲の向上とコスタリカにおける日本語の普及を促進することを目的として実施しているものですが、今年の大会は日本語に関心のある多くの人たちが、楽しみながら参加できるように、新たなカテゴリを設けて開催し、非常に盛況でした。
特に、今大会から新たに設けた「○○への感謝の手紙」(日本語学習時間100時間未満の学習者が対象)では、出場者全員がご両親や友人に宛てた感謝のメッセージを、心を込めてスピーチし、会場は大きな感動につつまれました。
グループで参加する「日本語ドラマ(10分)」の出場は1グループでしたが、このドラマ(タイトル:仮面社員)の脚本、日本語能力のいずれもが秀逸で、まるで本物の舞台を見ているような非常に優れた内容であったこともあって、観客は盛んな拍手を贈っていました。
また、日本語によるスピーチ(弁論(短)、弁論(長))については、出場者全員が非常にハイレベルで、審査員を務めて頂いた山本昇一・サンホセ日本人学校長他5名の方々から「出場者の皆さんの日頃の努力がにじみ出るような素晴らしいスピーチばかりだった。本当は全員を優勝にしたかった。」そう言って下さる程素晴らしい内容でした。
伊藤大使は総評で「私はこの大会に初めて参加させて頂きましたが、コスタリカの日本語学習者の皆さんのレベルの高さに非常に驚きました。これは出場者の皆さんの日頃の努力と日本語教えて下さっている日本語教師の皆様のご指導によるものと思います。来年は中米カリブ日本語スピーチ・コンテストが開催されます。それを目標に皆さんにはさらに日本語学習に精進して下さい。」と述べました。
出場者の皆様には本当にお疲れ様でした。出場したあなたたち全員が勝者です。また、わざわざ会場まで足を運んで一所懸命に応援して下さった皆様にも厚く御礼申し上げます。
本大会の各カテゴリの入賞者は次のとおりです(()はスピーチのタイトルです。)。
【論文(長)】
・優 勝: Estefanía Tsao Solano(幸せがある場所)
・準優勝: Joselyn Susana Villalobos Fonseca(合気道から学んだこと)
・三 位: Hugo Bonilla Garcia(終わらせたくない物語)
【論文(短)】
・優 勝: Stephanie Franchi(私の物のあわれ)
・準優勝: Felipe Yglesias Ulloa(宗教を学ぶこと)
・三 位: Alejandra Barquero Mora(現代折り紙)
【感謝の手紙】
・優 勝: Natalia Ortega Esquivel 母への感謝の手紙
・準優勝: Alisson Murillo Vargas 友達、先生、日本への感謝の手紙
・三 位: Karina Rivera Solano 母への感謝の手紙
【日本語ドラマ(タイトル:仮面社員)】
・優 勝: Daniel Morales Sibaja
Mariana Carrillo Viales
Karol Pérez Villalta
Melisa Espinoza Corrales
【努力賞】
・論文(長): Fabio Montero González(エイズウィルスについて)
・感謝の手紙: Alejandro Alonso Perez(祖父への感謝の手紙)
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(「論文(長)」で優勝のEstefaníaさん) | ((「感謝の手紙」で優勝のNtariaさん) | |
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(大好評の「日本語ドラマ」の一場面) | (伊藤大使による総評「感動をありがとう!」) |