小松大使より在外公館長表彰式の実施(2023年10月20日)
令和5年10月27日
2023年10月20日、在コスタリカ日本大使公邸にて、コスタリカの2個人及び2団体の方々に対し、在外公館長表彰の伝達式が行われました。

最前列の左から、エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏、コスタリカ文部科学省帰国留学生会代表のエリック・ブレネス・マタ氏、小松親次郎大使、フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏、コスタリカ大学附属ランケスター植物園代表のアダン・カレマンス氏

最前列の左から、エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏、コスタリカ文部科学省帰国留学生会代表のエリック・ブレネス・マタ氏、小松親次郎大使、フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏、コスタリカ大学附属ランケスター植物園代表のアダン・カレマンス氏
在外公館長表彰とは、日本とコスタリカの友好親善及び相互理解の増進や、広報・文化活動の振興等に多大な貢献があったと認められる個人及び団体に対し、在外公館長より表彰する制度です。
今回の表彰式では、小松大使より以下の表彰者の方々に対し、表彰状が授与されました。
フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏(国会国際関係・通商委員会参与)
コスタリカ大学附属ランケスター植物園
コスタリカ文部科学省帰国留学生会
エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏(ジャーナリスト、コーヒー・アボガド生産者)
同表彰式において、小松大使はスピーチの中で「今回受賞される皆様は、様々な分野において人と人との交流を創り出し、政治経済や文化・学術分野における相互理解全般の増進に大きく貢献され、コスタリカと日本の外交関係の基盤を支えてくださる親愛なる友人です。この機会に、受賞者の皆様のご尽力に深い感謝の気持ちを表明いたします。」と述べられました。
また、フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏は、国際関係に係る国会の調整役としての自身の職務について、「平和、民主主義、人権の尊重、環境への配慮等の価値観を共有するコスタリカと日本の友好と協力の絆をさらに強化するために相応しい環境であり、特別な方法で、繊細さと精励をもって、常に培われてきた議員外交の仕事です」と述べられました。
コスタリカ大学附属ランケスター植物園のアダン・カレマンス氏は、「コスタリカ大学ランケスター植物園研究センターを代表して、在コスタリカ日本大使から表彰を受けることは、私にとって大変光栄なことです。この名誉ある賞は、ランケスター植物園が約20年に渡り日本大使館と維持してきた友好の絆をより強固にするものです。」と述べられました。
同じく、コスタリカ文部科学省帰国留学生会の代表エリック・ブレネス・マタ氏は、同留学生の全会員を代表して次のように述べられました。「我々はコスタリカで日本文化の普及に努めています。しかし、我々の少しのアクションに対しても、コスタリカを知ろうとする熱意を見せてくれる日本において、コスタリカ文化の普及のためにもっともっと努めなければなりません。」
最後に、エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏は、「在コスタリカ日本大使及び大使館員の方々から今回ご指名をいただき、大変大変嬉しく思います。日本の社会と文化に対する私の賞賛と愛情はとても深く誠実なものであり、このような形で私を特別な存在として感じさせてくださることは、無限の満足感で満たされます。間違いなく、私の人生において忘れられない瞬間となります。“どうもありがとうございます(日本語)”」と述べられました。
コスタリカ日本大使館にとって、二国間関係及び相互理解促進の強化や、両国の友好親善に貢献されたこれらの方々の功績及び関心に対し、表彰することは大変光栄なことです。2025年は、日コスタリカ外交関係樹立90周年にあたります。両国の関係が今後益々発展するよう、引き続き責務を果たしていきます。
今回の表彰式では、小松大使より以下の表彰者の方々に対し、表彰状が授与されました。
フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏(国会国際関係・通商委員会参与)
コスタリカ大学附属ランケスター植物園
コスタリカ文部科学省帰国留学生会
エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏(ジャーナリスト、コーヒー・アボガド生産者)
同表彰式において、小松大使はスピーチの中で「今回受賞される皆様は、様々な分野において人と人との交流を創り出し、政治経済や文化・学術分野における相互理解全般の増進に大きく貢献され、コスタリカと日本の外交関係の基盤を支えてくださる親愛なる友人です。この機会に、受賞者の皆様のご尽力に深い感謝の気持ちを表明いたします。」と述べられました。

また、フロレンシン・フェルナンデス・フローレス氏は、国際関係に係る国会の調整役としての自身の職務について、「平和、民主主義、人権の尊重、環境への配慮等の価値観を共有するコスタリカと日本の友好と協力の絆をさらに強化するために相応しい環境であり、特別な方法で、繊細さと精励をもって、常に培われてきた議員外交の仕事です」と述べられました。

コスタリカ大学附属ランケスター植物園のアダン・カレマンス氏は、「コスタリカ大学ランケスター植物園研究センターを代表して、在コスタリカ日本大使から表彰を受けることは、私にとって大変光栄なことです。この名誉ある賞は、ランケスター植物園が約20年に渡り日本大使館と維持してきた友好の絆をより強固にするものです。」と述べられました。

同じく、コスタリカ文部科学省帰国留学生会の代表エリック・ブレネス・マタ氏は、同留学生の全会員を代表して次のように述べられました。「我々はコスタリカで日本文化の普及に努めています。しかし、我々の少しのアクションに対しても、コスタリカを知ろうとする熱意を見せてくれる日本において、コスタリカ文化の普及のためにもっともっと努めなければなりません。」

最後に、エドガー・アルトゥーロ・シルバ・ロアイシガ氏は、「在コスタリカ日本大使及び大使館員の方々から今回ご指名をいただき、大変大変嬉しく思います。日本の社会と文化に対する私の賞賛と愛情はとても深く誠実なものであり、このような形で私を特別な存在として感じさせてくださることは、無限の満足感で満たされます。間違いなく、私の人生において忘れられない瞬間となります。“どうもありがとうございます(日本語)”」と述べられました。

コスタリカ日本大使館にとって、二国間関係及び相互理解促進の強化や、両国の友好親善に貢献されたこれらの方々の功績及び関心に対し、表彰することは大変光栄なことです。2025年は、日コスタリカ外交関係樹立90周年にあたります。両国の関係が今後益々発展するよう、引き続き責務を果たしていきます。



