令和2年度草の根文化無償資金協力「国立芸術ホール音響機材整備計画」供与式(令和4年7月26日)

令和4年7月27日
登壇者の写真
小松大使挨拶
ベハラーノ科学センター財団創設者挨拶

令和4年7月26日、小松大使は、令和2年度草の根文化無償資金協力「国立芸術ホール音響機材整備計画」の事業完了に伴う音響機材供与式に出席しました。

同式典は、音響機材の整備対象施設である、コスタリカ国立芸術ホールで行われ、モニカ・リベロス・ロハス相互援助基金専務理事(注:供与先団体)とグロリア・ベハラーノ・アルマダ・コスタリカ科学センター財団創設者(注:同ホールが所属しているセンターの創設者)に加えて、コスタリカ政府より、クリステル・ワード・ハドソン文化・青年省次官の出席と挨拶がありました。
また、供与した音響機器を利用し、コスタリカ人音楽家によるエレクトーンの演奏披露も行われました。

本案件では、相互援助基金へ89,999ドルを贈与し、国立芸術ホールに最新の音響機材を整備することで、高い音質での文化・芸術イベントが開催でき、コスタリカの国民、特に子供から青少年への文化的な教養を高め、健全な育成に寄与することが期待されます。

式典の様子は当館フェイスブックよりご覧いただけます(全編スペイン語)
リンク:https://www.facebook.com/EmbajadadelJaponenCostaRica/videos/1202497090547411
ワード文化・青年省次官挨拶
供与機器を利用した音楽演奏(オマール・アロージョ氏)
供与機器を利用した音楽演奏(マリア・ホセ・キハーノ・ガンボア氏)
式典の様子