2017年文部科学省国費留学生が木村臨時代理大使を表敬訪問

2017/4/3

(左から、木村臨時代理大使、アーロン・メナさん、アンドレス・アベアさん)

  日本政府(文部科学省)は、日本と世界各国相互の教育水準を向上させるとともに、相互理解、国際協力の推進に貢献することを目的とした国費外国人留学制度を実施しており、選考された留学生に対して、渡日旅費、帰国旅費、さらに日本での学費・生活費を、奨学金として国費で支給しています。

  この国費外国人留学制度により、日本の大学で研究、学習を希望するコスタリカ人学生にも毎年奨学金を提供しており、今までに160名を超えるコスタリカ人留学生がこの制度を利用して日本で学びました。

  3月31日、この国費外国人留学制度の選考試験に合格し、今年4月から2年間、日本の大学で学ぶことになった、アンドレス・アベアさんとアーロン・メナさんが、日本への出発を前に木村臨時代理大使を表敬訪問し、日本での留学についての抱負を語りました。

  アンドレス・アベアさんは、国立コスタリカ大学で食品工学を専攻。日本の伝統的な食品である納豆由来成分を原料として、健康的で理想的な栄養バランスを有する、新たな食品を開発することでコスタリカにおける食品産業の発展に寄与したいと考えています。

  アーロン・メナさんは、2008年~2011年に文部科学省国費留学(研究留学)で茨城大学に留学した経験がありますが、今回の留学では博士課程に進み、批判的思考の発達に寄与するツールとしての視聴覚教材に関する研究をテーマとして、新たな視聴覚機材について企画と制作しながら、日本とコスタリカ両国の教育分野において貢献したいと考えています。

  木村臨時代理大使から、お二人には「世界の最先端のレベルにある日本の大学において、各々の専門分野の研究や技術開発に取り組んで頂き、コスタリカの将来を担うような人材になって欲しい。また、留学期間中は日本の美しい自然や伝統文化についても理解を深めて頂きながら、日本とコスタリカの架け橋になって欲しい。」との激励の言葉が贈られました。