日本文化週間2017 今週末の日本映画祭のご案内

　日本文化週間2017の主要事業として、3月4日（土）から国立映画協会で開催している日本映画祭は、お陰様で多数の皆様にご来場頂き、深く感謝申し上げます。

　この日本映画祭も今週末に上映する2本の映画をもってフィナーレとなります。
今週末に上映する映画は、今、日本で最も人気の女優である北川景子さんが主演した時代劇映画「花のあと」、そして、日本の人気漫画を原作として、日本の第二の都市でもある大阪の下町でたくましく生きる母子と1名の家庭の日常を明るく、ユーモラスに描く「大坂ハムレット」の二本の映画を次のとおり上映します。

この映画は国立映画協会で上映します。入場は無料ですので沢山のお越しをお待ちしております。

　　　日時　　　　　　　　　　　　映画タイトル
　3月25日（土）13:00～　　花のあと（中西健二監督）
　3月26日（日）13:00～　　大坂ハムレット（光石富士朗監督）
　・入場：　無料
　・言語：　日本語（西語字幕）
　・会場：　国立映画協会
　　　　　　Centro de San José, calle 11, avenida 9, Barrio Otoya

　　　　　　http://www.centrodecine.go.cr/index.php/quienes-somos

【花のあと】
江戸時代の東北を舞台にした時代劇。ひそかに思いを寄せていた武士が自害したことを知り、その原因となった相手に敵討ちを果たそうとする女性の姿を描く。剣の達人であるヒロイン役を北川景子が熱演し、見事な殺陣を披露。

【大坂ハムレット】
人気漫画家・森下裕美の同名コミックを映画化。大阪の下町に暮らすある家族の喜怒哀楽に満ちた日常をユーモラスに描きだす。ベテラン松坂慶子と岸部一徳が息の合った演技を見せる。

（花のあと）		（花のあと）
（大坂ハムレット）		（大坂ハムレット）