第8回日本大使柔道大会の開催(2025年3月1日~2日)
令和7年4月17日


3月1日(土)~2日(日)、カルタゴスポーツ複合施設にて、当館とコスタリカ柔道連盟の共催にて、第8回日本大使全国柔道大会を開催しました。
この大会は、毎年、日本の伝統武道の一つである柔道をコスタリカで普及させるとともに、各選手の技術向上、そしてスポーツを通じた日本とコスタリカの友好親善のため、開催されています。今年は、この大会に全国各地から4歳から32歳までの522名の柔道家が集い技術を競いました。
開会式には有吉理香大使夫人、松本臨時代理大使、吉田憲JICAコスタリカ支所長をはじめ、ドゥドリー・ロペス・コスタリカ柔道連盟会長、ロシベル・ケサーダ・オリンピック委員会事務局長が出席しました。
松本臨代は「武道の一つである柔道は技術の向上のみならず、精神を鍛え、自己を鍛錬していくスポーツです。本年は日コスタリカ外交関係樹立90周年という記念すべき年に、今年もまた日本大使杯柔道大会を、多くの選手とその家族の皆さんと一緒に開催することができ大変光栄に思います。」と語りました。
2日間にわたり開催されたこの柔道大会は、柔道家達の熱き思いと溢れるエネルギーで熱戦が繰り広げられ、大盛況で終了しました。
今後も、コスタリカにおいて柔道等のスポーツを通じて二国間交流が更に発展することを願っています。



- 写真提供:コスタリカ柔道連盟